社会福祉法人神戸聖隷福祉事業団

施設全体の生活支援(各食事支援、入浴支援等)と
自分の担当(数人の利用者さんを担当としてもち、個別支援を行う)の
利用者さんの支援を行っています。

日常業務を行いながら様々な利用者さんから
日々してほしいことやご要望を聞き、支援を行っていきます。
恵生園では介護はほぼなく、利用者さん誘導と日中活動の提供がメインとなっています。

大学在学中に実習で神戸聖隷の施設に行かせていただく機会がありました。
支援方法の話し合いを行い、支援方法の統一を図ったり、
どんなことをしたら利用者さんに喜んでもらえるのか
考えたりしている所に入らせていただき、利用者さんの思いや
ニーズを考え支援する様子をみさせていただきました。

その様子に感銘を受け、自分も利用者さんの思いに寄り添った支援をしたいと思い就職しました。

働き始めた時は家でも仕事のことを考えることがありましたが、
それをすると心があまり休まないような気がしました。
家では仕事のことは考えないことがオンとオフの切り替えのポイントかなと感じます。

現在はコロナで外出することをためらうことが多いですが、
流行前は出掛けることが好きだったのでよく旅行に行っていました。
打ち込める趣味があることはオンとオフの切り替えという意味でも
すごく大きな強みになると思います。

今旅行は難しいですが、家でもできる新しい趣味を模索中です。

何でも聞けるような雰囲気で、上司も困ったことがあれば
聞いてもらえるのですごく働きやすいです。

支援の統一は職員間のコミュニケーションと情報共有が
どれくらいできているかによって質が変わってくると思っているので、
何でも話せる雰囲気はとても大きな強みだと思います。

1日の流れはある程度決まっていますが、人の生活の場ですので様々なことが起こります。
辛いことや悲しいこともありますが、利用者さんの笑顔やありがとうの言葉に
喜びを感じることができる方はやりがいを感じながら仕事ができるかと思います。
また人と関わることが好きな方もいいかと思います。