最終更新日:2025/4/18

社会福祉法人神戸聖隷福祉事業団

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 医療・福祉系

利用者さんを支え、利用者さんに支えられている職場

  • 福島 裕子
  • 2013年入社
  • 32歳
  • 神戸女子大学
  • 神戸聖隷福祉事業団 恵生園
  • 入所者の生活支援

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名神戸聖隷福祉事業団 恵生園

  • 仕事内容入所者の生活支援

現在の業務内容と取り組み

恵生園では60名の身体・知的・精神障害者の方が入所しておられ、生活する上での支援をさせて頂いています。
障害程度区分は中程度の方が多く利用しておられ、全介助という方は少ないです。
できないところを支援させて頂いており、できるとことはご自分でして頂いています。

恵生園では午前中に軽作業の提供をしていますが、軽作業に加え日中活動という、
スポーツ音楽、創作、園芸、調理といった活動を提供しています。
以前は外出や日帰り旅行等の行事も行っていましたが、コロナ禍の為控えて頂いている状態です。

ストレスを抱えやすい生活の中で、少しでも楽しみを感じていただけるよう、
日々工夫しながら支援しています。


神戸聖隷に就職した理由

当時、大学在学中、社会福祉士の資格はとったものの、どの分野が自分に向いているのか、まだ分からない状態でした。
就職活動を行う上で、神戸聖隷福祉事業団は障害分野、高齢分野、児童分野で事業を行っており、
将来希望すれば、どの分野でも関わる事が出来ることが、とても魅力に感じました。

もう一つの理由として、神戸聖隷福祉事業団は大きく分けて兵庫県の神戸地区、但馬地区で事業を展開しています。
私の地元は但馬地区であり、将来は地元に帰って仕事をしたいという思いがあったので、
神戸聖隷福祉事業団を希望しました。

就職してからは支援をして行く中で利用者さんから「今日もありがとう」「ゆっくり休んでよ」等、職員を気遣った言葉を頂く時があります。
普段、私たちは利用者さんを支える為に仕事をしていますが、利用者さんの何気ない会話で、
私達も支えられていると実感します。

利用者さんの言葉に励まされ、初心に帰り、頑張らないといけないなと思える職場で、
就職して良かったと感じています。


オフの過ごし方(オンとオフの切り替え方)

働き出した頃は、うまく仕事と休みの切れ替えが出来ず、日常の音が利用者さんの呼んでいる、
コールの音に聞こえる事もありました。
しかし、だんだん仕事が慣れてくるにつれて、その様な事は無くなりましたので、ご安心下さい。

現在、休みの日はゆっくり自分の時間を過ごしています。
コロナ禍の為、友達たちと会う機会は減りましたが、人の少ない場所にドライブしたり、
趣味のカメラをするなどして、気分転換をしています。


勤務先施設の雰囲気など自慢したいことそして上司はどんな人?

恵生園では特養等の支援方法で見られる、ユニット型ではなく、全職員で全利用者の支援に入ります。
その為、ユニット型では担当のユニットでなければあまり関わる事のない
利用者さんもおられますが、全職員で全利用者の支援をしている為、疑問に思った事、
支援についての相談等どの職員でも行う事が出来ます。

「今日○○さんがこんなことをされていた」等、日常の様子等についても
気軽に話しあえる雰囲気です。
利用者さんもたくさん話をして下さったり、冗談を言って下さったりもするので、
それらの事も相まって、とても明るい雰囲気の施設だと思います。
上司も仕事の相談事やプライベートの相談ものって下さり、
同じ目線に立って一緒に考えてくれるので、とても心強いですし、気軽に話しやすいので、
上司という壁をあまり作らない方々です。


こんな人と働きたい

どんな方でも、「利用者さんの為になる仕事がしたい」という気持ちがあれば、働ける職場です。
配属先によって求められる仕事は変わりますが、どの職場になっても対人であり、利用者さんがいます。

個性豊かな利用者さんがおられますが、その人の事を理解しようとすると、
様々な考えがある事に気付き、こんな考え方もあったのかと気づかされます。
たくさんの考え方を持った利用者さんがおられますが、その方達は何かしらの支援が必要だから、
利用されているのであり、そんな方達を支援させて頂くのが、私達の仕事です。

たくさんの考えの方を持った方と触れる事の出来き、楽しく感じる事のできる職場ですので、
是非、読んでくださった皆さんと一緒に働く事ができる事を楽しみに待っています!


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