最終更新日:2025/4/25

(株)岡野組

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • 建築設計

基本情報

本社
京都府
PHOTO
  • 11年目以上
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

疑問を成長に繋げる

  • 1993年入社
  • 京都建築専門学校
  • 建築部
  • 建築現場の施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名建築部

  • 仕事内容建築現場の施工管理

現在の仕事内容

学校、老人施設、マンション、事務所、体育館、病院、倉庫などの新築工事、改修工事を担当してきました。最近では中堅社員や若手社員を教育しながら、現場所長として主にお金の管理を行っています。


仕事で印象に残っていること

今では新入社員でも工事写真を撮ったり朝礼の司会をしたりしますが、私が新入社員の頃は建設業に従事する人が多く、現場にたくさん先輩社員がいたので現場の掃除、整理整頓ばかりしていた記憶があります。周りが見えておらず、現場監督という仕事の何が楽しいのか、何が嬉しいのか、何が難しいのか、何が大変なのか全くわかっていませんでしたが、竣工した達成感だけは鮮明に覚えています。キャリア全体で考えると、学校の新築工事が印象に残っています。ひとつの工事の中で、校舎、体育館、渡り廊下など様々な建物にかかわることができたので、とてもおもしろい現場でした。


この仕事のやりがい

建物を建てた時の達成感は、いつになっても変わりませんが、今は後輩社員の成長を見ると嬉しいです。ふとした瞬間に後輩社員に仕事に対する自信がついてきたと感じることがあると本当に嬉しいです。中堅社員が若手社員に、若手社員が新入社員に自分の知識を伝えていき、みんなで成長していることを実感すると良いチームになっていると思います。


今後の目標

後輩社員たちが立派な現場監督になってくれるよう教育することが私の目標です。話すことが得意な人、黙々と作業をすることが得意な人、頭を使うことが得意な人など、人によって長所は様々です。その長所をさらに伸ばしながら、できないことはこうしてすればいいと気づいてもらえるように教育したいです。またある程度現場を経験した20代の社員には、社会人としての責任の重さや立場が変わってきているという認識を持ってくれるように教育したいです。若いうちは自分のために仕事をするという考えが多いと思います。私も実際そうでした。そこから会社のため、お客様のため、社会のために仕事する意識を持ってくれるよう教育していきたいです。この意識を忘れずにいれば自然と立派な現場監督に成長してくれると信じています。


学生へ一言

最近の新入社員はやる気に満ち溢れていて、何かしよう!何かしなければならない!と気が張っている人が多いです。とてもありがたいことですが、思いが強すぎるがゆえに自分を追い込んでつらくなってしまうことがあると思います。慣れない現場では、まず現場をよく観察して、言われたことをしてくれるだけで充分です。そうしているうちに自然と疑問がわいてきます。「これは何」、「これは何のためにしているのか」など、その疑問を一緒に解決していくことで、一つひとつ成長に繋がっていきます。現場は私たち先輩社員が全力でサポートするので、まずは現場を見て、体感して疑問を抱いてほしいと思います。


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