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最終更新日:2025/4/25
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部署名建築部
仕事内容建築現場の施工管理
入社以来、保育施設、福祉施設、工場、事務所ビル、社務所などの新築工事、事務所ビル増築工事、病院やマンションの改修工事を担当してきました。そして事務所ビルの増築工事で初めて現場所長となり、施主・設計事務所との打合せ、見積を取って協力会社との値段交渉、協力会社との施工計画などの事前協議、図面のチェックなどを経験しました。現在は春から始まる新築工事の次席として準備工事を計画中です。
1年目の頃を振り返るとコミュニケーションをとることが下手だったと思います。自分より歳が上の職人さんに指示することに抵抗がありましたが、当時の上司に現場で働いている人は別々の会社だと思わずにみんな仲間だと思うようアドバイスをもらってから徐々に抵抗もなくなっていきました。
初めて現場所長として担当した現場はとても印象に残っています。施主との打合せの資料を自分で作成して、司会進行も自分で行いました。このときからどうすれば自分の意図を誤解なく相手にちゃんと伝えることができるかということを真剣に考えました。専門用語を多用しない、相手が懸念していることを常に確認しながら打合せを進めるなど、相手を気遣うことの大切さを再認識しました。なんとなく考えているつもりではありましたが、仕事に対する考え方が変わったきっかけでした。
増築工事の現場所長を務めた経験をもとに、大きな新築工事の現場所長を任せてもらえるようになりたいです。また後輩がどんどん増えていきます。今まで自分が経験したことでわかりにくかったところ、つまずいたところを思い出して、後輩がちゃんと理解するまで指導できる先輩になりたいです。
現場監督は色々な工種のことを知っていて、この作業はどのくらいの人数で何日かかるかなど頭でシミュレーションして工程を組んでいきます。新入社員の頃、先輩や上司がさらっと仕事をしていて、とてもまねできないと思うこともありました。しかし自分の仕事に興味を持って、どうしたら先輩や上司のように仕事ができるようになるのか観察し、教えてもらい、時には職人と仕事の話をすることで、徐々にシミュレーションをするコツを掴めるようになりました。仕事に興味を持てるようになれば、できることも増えて自信につながっていくので、常に好奇心を抱ける仕事を選んでほしいと思います。またコミュニケーションが得意であっても、そうでなくても、わからなかったらわからない、しんどかったら何がしんどいか正直に伝えられる人であれば、どんなことも一緒に乗り越えていけると思います。