最終更新日:2025/5/12

(株)ジェイアール西日本ウェルネット【JR西日本グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 専門コンサルティング
  • 損害保険
  • 生命保険
  • サービス(その他)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

人を支える仕事にやりがいを感じ、意欲的に取り組む姿勢を大切にしています!

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現状に満足することなく、常に挑戦し続ける先輩社員たち

自ら考え、挑戦を続ける姿勢を持ち、周囲の仲間と密にコミュニケーションを図りながら次々と壁を乗り越えていく先輩社員たちに、現在の仕事内容や会社の魅力についてお話を伺いました。

■大廣 優佳さん
営業部本社保険代理店/2020年入社

■岩田 こころさん(写真右)
事業部シェアードサービス課/2019年入社

■森田 裕一さん(写真左)
営業部保険課/2011年入社

ウェルネットの魅力とこれからの目標

社員一人ひとりが「自ら改革していこう」という向上心を持ち、常に発展途上にある会社。私もしっかりと勉強して進化し続け、みんなと一緒に会社を盛り立てていきたいです。
意欲的に取り組めば、若手のうちからさまざまな経験を積めるのが当社の魅力です。今後は、視野を広げて会社全体を見ながらみんなを引っ張っていく存在になりたいですね。
社員のことを一番に思ってくれる会社で、人財育成にかける投資は大企業にも負けないものだと感じています。成長意欲さえあれば、自分を高めていけるのが大きな魅力です。

【大廣】さまざまな人の人生に触れ、寄り添い、支えていける、やりがいのある仕事です

「人の役に立つ仕事をしたい」という思いを軸に就活する中で出会ったのが、JR西日本グループの社員の活躍を支える当社です。「現場で頑張る人を支えたい」と入社を決めました。
入社後は、2週間の全体研修で、各部門の事業や業務内容について一通り学び、さらに2週間にわたって保険販売に必要な資格取得のため、保険に特化した研修を受講してから、広島保険代理店に着任しました。広島エリアのJR西日本グループで働く方々を対象とした個人保険の営業や、保険に関わる各種相談や変更などの手続きを行うのが主な業務です。最初のうちは単語レベルからわからず、苦労もありました。少しずつでも知識を自分のものにできたのは、研修で身につけた「メモをとる習慣」と、積極的に電話を取り多種多様な案件を経験したおかげです。わからないことは単語一つからすべてメモを取り、自分で調べたり、先輩に聞いたりするようにしていました。1年半にわたって、トレーナーがマンツーマンで付いてくれるのも心強かったです。
また地方代理店に総合職として配属されたのは、私の代が初めてのこと。現場研修のマニュアルもなく、戸惑う場面も。その分、上司とコミュニケーションを密に取り自分からも積極的に提案することで、確かな自立の一歩を刻めたことは、その後の自信にもなりました。

地道に勉強を積み、お客様への訪問を続けるうちに、顔を覚えてもらい、「大廣さんいますか」とご来店やお電話をいただく方も増えてきました。ライフステージなど人生の分岐点を迎えた時に保険を見直される人も多く、多様な人生に触れることができるのが、この仕事の大きな魅力。お客様の人生に寄り添うことができた時や「頼りにされている」と思う時には、大きなやりがいを感じます。同時にもっとお役に立てるよう、勉強しようと意欲も増します。
3年目からは、保険営業の最前線である各代理店をサポートする側に回り、今までと違う視点で保険業務に関わっています。保険課で法人様向けの保険商品など、より幅広い知識習得に励む毎日ですが、スキルアップのための教育研修体制が充実しており、着実に成長できる環境があるのも、当社の魅力だと感じています。
今後は更に保険に関する知識を磨き、新しい企画なども考え、保険部門を大いに盛り立てたいです。さらに将来的には他の部門も経験し、オールマイティに活躍できる社員になっていきたいと意欲を燃やしています。

【岩田】複数の部署を経験したおかげで、多くの知識や経験が得られ、現在の業務に生かすことができています

新しいことにどんどん挑戦できる企業風土と、就活中に出会った社員の皆さんが親身になって対応してくださる姿に心を惹かれ、入社を決めました。また、当社だったら着実に成長できて、長く働けそうだと感じた点も入社の決め手のひとつです。
入社後の半年間は、JR西日本の社員を対象とした事務センターに勤務。ここでは、人事や福利厚生に関わるさまざまな手続きを行う場所で、それぞれの基本的な仕組みを社員とのやり取りで学ぶことができました。
その後、3万人分の給与計算をおこなう業務統括室の給与グループに配属となり、住民税や所得税などの税に関する知識を習得。
約1年4か月携わったタイミングで、JR西日本グループ会社の給与計算や社会保険料業務を受託するシェアードサービス課に異動。なかでも私は、これから当社の人事SSC(シェアードサービスセンター)を利用されるグループ会社と折衝や調整を行う開発グループに所属しています。具体的には、グループ会社など現状の給与計算の仕組みを伺い、それをシステムに落とし込んでいく設計業務が中心です。現在はプロジェクトマネージャーに就き、プロジェクトの進捗管理や外部システムエンジニアを含めたメンバーのとりまとめを担当しています。

当社としての目標は、約60社あるグループ会社すべてに当社の人事SSCを利用してもらうこと。ですが、これだけ多くのグループ会社があると、それぞれの給与管理体制に合わせてシステムを構築するのは難しく、なるべく標準化できる部分を探して提案するようにしています。お客様と当社の落としどころを見つけていくのに苦労していますが、これまで培ってきた知識や経験を生かしながら、少しずつ前に進められている印象です。さまざまな部署に携わったおかげで、お客様に対する提案の幅が広がっているのを実感しています。
当社はジョブローテーションが盛んで、意欲的に取り組めば多くの経験値が得られるのが特徴です。そのため、なんでもやってみようと思う気持ちが強い方が向いているといえるでしょう。
私自身もそうでしたが、就活中は周りと比べて落ち込む時期もあるかと思います。それでも、自分が納得して終えられるかが重要です。最後まであきらめずに、とことん自分と向き合って、納得した状態で入社して欲しいですね。

【森田】思い切りチャレンジできるから成長スピードが速く、プロフェッショナルへの道も開けます

私は現在、保険部門の企画担当者として、デジタル化推進や後進の育成などの営業戦略を実行するための基盤づくりに携わっています。
私が目指す保険の営業は、「お客様の本質的な課題を見つけ、解決に向けた提案をする」というもの。これを意識し、実行し、お客様の心に響く提案ができれば、高い確率で成約いただけますし、感謝の言葉をいただくことも少なくありません。

実は、私がそんな意識を持つようになったのは、営業生産性を上げる全社的なプロジェクトのリーダーになったことがきっかけでした。外部コンサルティング会社と協働し、新たな営業メソッドを導入するという試みで、まずは当社の業務に合った営業報告書のフォーマットを作成。「結果のみの管理」から「プロセスの見える化」へとシフトし、時間と成果の意識を高め、さらに、属人的だったスキルを組織での共有(ナレッジ化)へと変えていきました。それによって、店舗の活気が増し、売上も上がりました。一昨年、経営幹部の前でプロジェクトの成果報告を行い、2022年度中には全社展開がスタートしています。このプロジェクトの社内コンサルタントとして、飛躍シナリオを描いていきたいと意気込んでいます。

私がプロジェクトリーダーに抜擢されたのは、2年にわたる選抜型の次世代リーダー研修を受講していたことが大きかったですね。社員一人ひとりをしっかりと見てくれ、意欲ある社員には活躍のチャンスを与えてくれる。そんな環境があるからこそ、プロフェッショナルへと成長していけるのだと思います。
また、年次に関わらず、誰もが意見を言いやすい環境も当社の魅力です。例えば、お客様が店舗に訪れるきっかけづくりとして血管年齢測定という「健康」をテーマにしたイベント開催を提案したり、ウェルネットが運営する福利厚生施設に社員向けの飲食店をオープンさせたり。いろいろなことに挑戦させてもらいました。個々を認め合い、臆することなく、思い切り仕事をできる環境は、成長ややりがいに欠かせないものだと思います。

学生の方へメッセージ

コロナ渦を契機に社会は大きく変化、今も進化を続けており、従来の延長戦上の取組みだけでは将来にわたり持続的に事業運営していくことが難しい時代になりました。私たちが将来にわたって持続的に発展していくためには、社会構造や価値観の変化に対して柔軟に対応していく必要があります。当社の社員一人ひとりが未来を見据え、今何をすべきか考え、新たな価値の創造にチャレンジしているところです。

私たちが求めるのは、常にお客様の立場に立って「考動」し、変化に適応するのみならず、自ら変化を起こしていく、そんな「主体性」と「チャレンジ意欲」のある人財です。当社には成長を後押しする仕組みや制度はたくさんありますが、「成長するための行動」は自分にしかできないものです。ですから、どんなことでも好機ととらえ、積極的に吸収しようという気概を持つことが、成長の第一歩になります。
そのため、私たちは「どのように課題を形成し、その達成に向けて、どの程度本気で取り組んだのか」ということを重視しています。輝かしい実績でなくても、地道に活動して小さな成果を積み重ねる。そんな風に少しでもゴールに近づこうと努力を重ねられる人なら、きっとプロフェッショナルとして飛躍できると思うからです。働く仲間を大切にし、関わるすべての方々から「ありがとう」の言葉をたくさんいただける、そんな会社を一緒につくっていきたいです。

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個々を尊重しながら、みんなで力を合わせて課題を解決していく、そんなチームワークも抜群。ワークライフバランスの充実、やりがいの向上にも継続して取り組んでいます。

マイナビ編集部から

JR西日本グループで働く社員を「ビジネス」と「ライフ」の両面からサポートしていくのをミッションに掲げる(株)ジェイアール西日本ウェルネット。同社は、給与・人事業務や福利厚生といった目に見えないサービスを提供しているため、企業の価値が同社で働く「人財」そのものであると考え、事業を展開。JR西日本グループ全体の福利厚生の鑑となるべく、社員の働きやすさに注力している。

そんな同社の強みは、「人を支えたい」という思いから新しいことに挑戦し続ける社員たちだ。今回取材をした3名も、それぞれの立場からお客様を思い、常に成長意欲を持って仕事に向き合う姿勢が印象的だった。実際に支えるのはJR西日本グループの社員だが、その先には一般消費者のお客様がいるため、同社の事業は世の中にとって必要不可欠なサービスであり、社会貢献性の高い仕事だといえるだろう。

外的環境が目まぐるしく変化する昨今、さまざまな分野でデジタル化が進み、同社も提供する価値を時代に合わせてアップデートしている。今後、ビジネスサポート部門は、人財開発や教育に携わる人的SSCにも注力。ライフサポート部門は、サイバーリスクに備えるプランなどの商品ラインナップを揃えて法人向けの営業に挑戦していくのだという。両部門から変化を恐れず、未来を切り拓いていく(株)ジェイアール西日本ウェルネットは、何事にも意欲的に挑戦する姿勢の人にぜひ注目してほしい。

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「人」とともに「人」を支える企業として、JR西日本グループを支えている同社。仕事を通して自身の成長が実感できるとともに、働く仲間を大切に思う協調性も育んでいける。

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