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最終更新日:2025/4/25
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部署名営業職
仕事内容野菜部考査役
野菜部でゴボウ、ニンニク、ヤマトイモを担当しています。産地への出張では北海道から鹿児島までを訪れ、ある品目の出荷シーズンが近づくと「出荷会議」に参加して、その年の出荷計画について生産者の皆さんと意見を出しあいます。またシーズン終了時には「反省会」にも出席するなど各産地との深い関係を築いていきます。1日の基本的な流れは、早朝から卸売場での販売を行い、その金額を集計して生産者に報告すると午前中が終わります。そして、午後になると翌日の出荷明細(ケース数、野菜の大小や形など品質)がわかるので、それをもとに仲卸業者などと電話で販売交渉を進めます。
例えば、雨が降って3日後には野菜の生育が進んで出荷量が多くなるだろう。逆に雪が降って冷えれば出荷量は減るだろう。そんな予測や各種情報をもとに相場の上下について「これくらいを目安に」と判断した通りの結果が出た時は「よし、やった!」という感じですね。また、生産者に対して「いまは1000円ですが2週間後には相場700円まで下がると予測されるので、その時点に800円で売ってください」のような形で交渉し、それが当たった時も同じく大きな達成感があります。生産者・買い手・当社の「三方よし」を実現できた感じですね。
時間面でも、仕事のスタイルでも、自分のペースや考えで進められる面が大きいと思います。営業職というと時間や数字で厳しく管理されるイメージを持つ人もいるかと思いますが、この業界や当社ではまだおおらかというか、本人の自主性に任せてくれる部分が多いですね。もちろん、そのぶん責任感や自覚は大切で、生産者と買い手を橋渡しするポジションとして「また来年も一緒にやりたいね」と両方から感じていただけるための努力は欠かせません。
現在は品目ごとの担当ですが、将来的には“一つの産地”を丸ごと担当して、その地で生産される多彩な品目を扱えるような実力を身に付けたいです。また生産者の皆さんと「こんなものを作ろう!」「こうして売っていこう!」と現在よりもっと突っ込んだ話ができるようになりたいです。