長岡石油(株)

私は営業部に所属しているため、主な活動はお客様への商材提案とフォロー活動です。当社が扱っている工業用潤滑油には定期的に交換が必要なものが多いので、実際にお客様の工場で使用されている潤滑油のメンテナンスも大切な仕事の一つです。

分からないことがあれば誰にでも相談できて、助けが必要な場合は、誰にでも協力をお願いできる会社だと思います。最近では頼れる後輩社員が増えてくれて心強いです。

私は出身地が三条市で、モノづくりがとても盛んな地域なので、幼少期から「仕事といえばモノづくり」という環境で育ちました。就職活動にするにあたっても、「仕事といえばモノづくり」という漠然とした想いが強かった中、潤滑油を通して様々な「モノづくり」に貢献できる長岡石油という会社を知り、これだをと感じ真っ先に説明会のブースへ駆け込んだのがはじまりです。

営業職というと皆さんはどんなイメージがありますか？

「自社の商品を一つでも多く買ってもらうために笑顔を崩さず元気よく！気合いと根性！営業ノルマは絶対厳守！売れるまで帰ってくるな！」と言われるような営業の仕事は昔より少なくなってきました。とはいえ、今の営業職のイメージはなかなか掴みづらいのではないでしょうか。

簡単にご紹介いたします。長岡石油のお客様はほどんどが企業です。BtoB営業です。企業は利益を出さないといけません。社員への給与もその利益の中から支払われます。
利益が増えたら嬉しいですよね？私は嬉しいです。きっとお客様も嬉しいはずです。そして、企業ではそこで働く人たちが日々利益を出すために力を尽くしています。
コロナ以降、いわゆる足で稼ぐ営業は減る一方では？と考える方も増えたと思います。しかしながら、企業を動かすのが人である以上、人対人の提案型営業にはまだやれることがたくさんあると感じています。長岡石油は工業用潤滑油を通して、お客様の利益向上につながるような提案型営業を得意としています。（具体例は当社説明会にて！）

「自分が働いている姿が想像できない。」「この会社に自分はあっているのだろうか。」「全く知らない業界だし続けられるか分からない。」
このように社会人としてのヴィジョンがなかなか描けないという就活生の方は少なくないと思います。
そのような方にお伝えしたいことは、「働いてみれば案外なんか楽しいことが見つかる。」ということです。
私自身、「働くならモノづくり業界だな、営業っていろんな場所に行けて楽しそうだな。」という漠然とした考えで就職しました。将来はこうありたいなどということは事は全く考えていませんでした。
しかしながら、当時は想像もしていなかったほど、今の自分がモノづくりの川上で貢献していることにある日気が付き、テンションが上がりました。それに、普通では知り得もしないようなことも知れて愉悦感に浸ったこともあります。仕事をしていると案外なんか楽しいこと見るかるということは、苦しいときの励みにもなっていて私にとっては大切な感覚となっています。
どのような就職先であれ案外楽しいことが見つかると思いますので、気怖じせず飛び込んでみるといいと思います。頑張ってください。