最終更新日:2025/4/7

独立行政法人家畜改良センター

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 農林・水産
  • 食品

基本情報

本社
福島県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

黒毛和種の能力調査を担当しています!

  • 匿名【一般職(技術系)】
  • 2023年入所
  • 24歳
  • 岡山大学
  • 農学部総合農業科学科
  • 宮崎牧場 業務第二課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 最先端技術に触れる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名宮崎牧場 業務第二課

  • 勤務地宮崎県

現在の仕事内容

宮崎牧場では、全国の市場から雌牛の買い付けをして育種素材を導入しており、遺伝的多様性を維持・発展する役割を担っています。私の主な業務としては、黒毛和種雌牛の繁殖等の能力調査や、それに伴う事務を担当しています。繁殖技術係として日々牛舎に足を運んでおり、発情監視や人工授精・エコーを用いた妊娠鑑定の練習をしています。大学では生体に触れる機会がほとんどなかったため、日々勉強中の身です。また、将来の種雄牛候補となる牛を生産するための採卵・OPU-IVFの補助も行っています。


仕事をしていて、一番嬉しかったことを教えてください

人工授精器を頸管へうまく通せたときが一番うれしかったです。就職してから直腸検査や人工授精をし始めて、最初はなかなか感覚がつかめず何度も練習を重ねていました。練習を始めて1か月以上はできなかったと思います。先輩職員にご指導いただき、あきらめずに練習を続けた結果できるようになり、喜びもひとしおでした。繁殖技術は牛舎での作業からホルモン処理、ラボでの卵操作など、多岐にわたります。これからもできることを増やしていきたいです。


家畜改良センターを選んだ理由は何ですか?

日本の食の基盤を支え、未来の世代へ畜産業を繋げたいと思い、家畜改良センターを選びました。大学の研究室では動物の育種を学んでおり、面白かったのでその分野ができる仕事に就きたいと考えていました。民間の畜産系の企業や地方公務員等、いくつか就職先の候補に入れていましたが、独立行政法人だからこそできる、利益だけを追及しない貴重な育種素材を保持するというセンターの方針に共感し、就職先をここに選んだ一番の決め手となりました。


就職活動をしている学生へメッセージをお願いします!

家や図書館など、自分に合った作業場を見つけると、より就職活動が捗るかもしれません。ちなみに、私が志望動機やガクチカを考えるときは喫茶店にノートを持って行ってケーキを食べながらやっていました。適度に息抜きを入れながら就職活動頑張ってください!


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