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最終更新日:2025/4/28
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部署名愛育学園
勤務地石川県
仕事内容障害者支援施設での利用者の生活支援
施設実習での実習先でした。当時、認知症の祖母が一緒に住んでおり、その介助を祖父がしていた姿を見ていたために“障害者支援”というものに少し不安を感じていましたが、実際に利用者の方々と関わり、彼らの純粋さや素直さ、笑顔がとても印象に残り、ぜひこの施設で働きたい、利用者の方々と関わりたいと感じ、応募を決めました。
担当利用者の方が入院し手術を受けることになり、ご家族と一緒に手術室まで見送っている時、家族に対してと同じように自分に手を伸ばし「せんせ~」と不安を打ち明けてくれたこと。 家族のことが大好きな利用者さんだったからこそ、不安を拭えるのは家族だけだと思っていたため、自分のことも頼りにしてくれていたんだなと嬉しくなりました。家族の方からも「あの子が私たち以外に手を伸ばすなんて思っていなかったので…先生のこと、本当に好きなんですね。いつもありがとうございます。」と言っていただき、この仕事に就けて、この利用者の方に関わることができて、本当に良かったと感じた瞬間でした。
自分の支援が利用者の方々にとって合っているのか、毎日が不安で大変だと感じます。対応を間違えたら利用者の方の情緒が崩れてしまうかもしれない、混乱させてしまうかもしれない、やり方はこれでいいのか、失敗したときにどうフォローしようか…など、考え始めるとなかなか新しい支援に向かえない時もあります。
「福祉職は大変」という印象を持っている方も多いのではないかと思います。もちろん、大変ではあると思いますが、正直、どんな仕事に就いたとしても、“大変”は付き物だと思います。その“大変”のジャンルが違うだけで、教育も、接客も、福祉も“大変”です。 私は幼児教育を学んだ上で応募したので、面接の時に「障害者福祉は保育の数十倍は大変ですよ?」と言われました。大変は大変です。ですが、それ以上に利用者の方々から元気をもらったり、お礼や好意を示してもらったり、楽しいことや嬉しいことがたくさんあります。「大変そうだから」という理由で福祉職や障害者支援を視野から外すことはせず、ボランティアやイベントなどで実際に利用者の方々と接してみてほしいなと思います。