小林工業(株)

私の仕事は、60ｔ～350ｔプレス機を使用して自動車部品を製造しています。製品を作るだけでなく、金型の調整や段取り、製品の測定、検査など、製造に関わる一連の業務を行っています。
現在は会社の中でも最も扱いが難しいプレス機を担当しています。とにかく金型の調整が難しく、毎日悪戦苦闘していますが、先輩が常に気に掛けてくれており、困っている時は優しく的確なアドバイスをしてくれるので、毎日チャレンジし続ける事ができています。

自分の作った部品がどのように組み付けられているか、どういった製品に使われているかを知る事で、人々の役にたっていいることを実感し、仕事に対しての自信ややりがいを感じます。
また、自分で組んだ段取り通りに生産がスムーズに進み、部署の人の手伝いもできる時間を作るがができた時には、自分の成長を感じてやりがいを感じます。

私が入社した理由は、モノづくりの仕事に携わりたかったからです。大学では、モノづくりに関して専門的に学んだ訳ではありませんが、小さいころからプラモデルを作成したりする事が大好きでした。製造業を中心に就職活動を進める中で、小林工業の工場見学に参加した時に、現場の環境や雰囲気の良さに魅力を感じました。また、多種多様な工作機械やプレス機があり、様々なことに挑戦することができると感じて入社を決めました。

金型交換や調整をスムーズに行て作業時間の短縮する事や、不良を発生させず、品質の安定した製品を製造する事、プレス作業主任者などの資格を取得など、様々な事に挑戦していきたいですが、まずは日々の業務に一生懸命に取り組み、準備をしていきたいと考えています。

先輩や上司のような様々な知識やスキルを身に付けて、問題が発生した時に自己解決が出来るようになりたいです。また、広い視野で自部署の人の応援や気遣いをしたり、知識を活用できるような人材を目指しています。