東京発電(株)（東京電力グループ）

ただ電気を作るだけではなく地域共生をコンセプトとした新たな価値の創造にチャレンジする姿勢や、福利厚生に魅力を感じて入社を決めました。
そもそも私は将来どんな職種につきたいのか分からず、周囲が就活を始めている中で特に何も考えず生活していました。
そのような状況の中、授業の一環として尾瀬片品発電所の環境調査に随行したことが、当社を知るきっかけとなりました。
大学では生態系について学んでいたこともあり、再生可能エネルギー事業に興味があったこと、さらに尾瀬片品発電所のコンセプトから当社の地域への向き合い方に共感し、入社を志すようになりました。
また、見学時に実際に社員から聞いた話や説明会で、福利厚生がよさそうだと感じたこと、在宅ワークが可能であることも、魅力であると感じていました。実際に社宅制度やカフェテリアプランなどの福利厚生を利用することで、日常生活を充実させることにつながっていると感じています。

現在は社内システムの運用・開発にかかわる業務を学んでいます。
日常業務としては、会社で利用するパソコンの管理やソフトウェアのライセンス契約等を行っています。日常業務ではありませんが、社内のIT・DXリテラシーeラーニングを実施し、その結果をデータにまとめる業務も経験しました。
当たり前のことではありますが、私たちが日常生活で利用するデバイスよりもセキュリティの観点から制限が多く、必要な設定や管理方法も複雑です。今は一連の作業を覚えることでいっぱいいっぱいですが、これからデータをどう扱っていくのか、どのようなシステムを導入するのかについて、いずれ自分なりの考えを持てるようになりたいと思っています。

入社前に私がイメージしていた事務職の業務は、パソコンを利用したデータ整理や文書作成など、座っての作業がほとんどだと考えていました。
実際に机上業務は多いですが、部門の垣根を越えて他部門の業務を経験できるのは良い意味でのギャップに感じています。
例えば、事業開発部では今年度から農業にチャレンジしており、希望することで誰でも作業体験が可能です。
また事務職であっても、水力発電の仕組みを知っていることで理解が深まる業務があるため、新入社員研修時には、事務職も技術職の仕事を一部体験しました。なかなか経験することができないことばかりで新鮮な研修でした。
会社全体として部門間の壁がなく、質問があれば聞くことができますし、良い雰囲気の中で仕事ができていると感じています。

将来的に扱っているデータをどのように活用するのか、システムやAIを導入することで改善できる業務はないかなど検討できるようになりたいと思っています。
効率化を進めるためにはまず、既存業務を把握することが必要になると考えます。近い目標として、日常業務を一人でこなせるようになること、会社全体の仕事を把握することから始めていきたいと思います。

私が会社の制度でよいと感じていることは主に3つあります。
まず1つ目は勤務形態の自由さです。当社ではフレックスタイム制と在宅勤務制度が導入されています。私は通勤・退勤時の混雑が苦手なため、早く出社し早く退勤するようにしています。また、所定時間より長く働いたときはその分別の日に早く退勤し、通院や買い物など自分のための時間に充てることも可能です。
在宅勤務を行う日は、いつもより長く寝ることができたり退勤後に料理をしたりと、余裕のある生活を送ることができてとてもありがたいです。
2つ目はカフェテリア・プランです。この制度を利用し、実家に帰省したりレジャー施設に行くなど、休暇をより充実したものにできています。
最後に借上寮制度です。毎月低額で借上寮を利用することができるため金銭的に助かっています。
会社の福利厚生については入社を決めた理由の一つでもあるため、充実していると思います。
気になった皆さんはぜひ一度説明会に参加してみてください(＾▽＾)/