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最終更新日:2025/5/2
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部署名生活産業部 東京支店
生活産業部の仕事は、大雑把に言うとインテリアやガーデン、電化製品などの家庭用品を扱う仕事。商社としてホームセンターや通販会社などへ卸すだけでなく、自社商品の開発も行っています。生活に関わる商品なので、他の部署より身近な仕事だとは思いますね。中でも特徴的なのはやはり、開発まで行っていること。例えばホームセンターのお客様ですと、近年はプライベートブランド商品なども取り扱われています。とはいえ、ホームセンターでは商品製造の部門がないことも多いため、その場合は当社の出番。お客様のパートナーとして、商品の企画・開発から関わっていきます。
最近、とあるホームセンターのプライベートブランド商品の依頼を受けたんです。実は、それまで部門としてホームセンター向けのプライベートブランド開発を請け負ったことがなく、ノウハウ不足な点は競合に劣る部分でした。特に販売ノウハウにはまだ疎く、販促POPなどは試行錯誤で作っていきました。ただ、当社は商品にプラスワンの魅力を追加するのを得意としていて、価格は少し上がりますが、ユーザーの求める機能が充実した商品を開発。類似する他社商品も研究しつつ、商品を形にしていきました。実際に、納品して売れ行きも悪くはありませんでしたので安堵しましたね。納品して終わりではなく、その経験を活かして更なる改善も行いますので、どんどん商品を発展させていく面白さもあります。
就活時は幅広い業界を見ていましたが、その中でも金融業界に興味を持ち、そちらを多く見ていました。信託銀行などは、1人の人間がワンストップソリューションを提供できるため、魅力的に感じていました。自分の力で様々なことができる仕事というのが軸でしたね。ですので、商社はそれほど見てはいなかったのですが、偶然谷村実業を見かけて説明会に。1人の営業が主体となって動き、様々な業務に関われる点を「まさに自分がやりたかった仕事だ!」と感じて、信託銀行以外でもできるんだと、視野が開けたんです。選考の中で先輩社員の方々ともお話しする機会をいただき、若手主体に取り組んでいる姿を知ることができたので、こちらで働きたいと思うようになりました。
就活中の学生の目線で見えるものは、想像以上に狭いです。なので、先入観を持たずにいろいろな企業の話を聞くことが大切だと思います。私自身、信託銀行しかないと視野狭窄になっていた部分がありましたからね。