社会福祉法人けやきの杜

私は現在「放課後等デイサービス　ルーチェ」という事業所で勤務しています。
「放課後等デイサービス」とは障害、または発達に遅れのある小学生から高校生が通う学童のような施設です。
主な仕事内容は、ご利用者さんへの直接支援、送迎や出欠の調整や活動内容の企画などの事務作業、保護者対応です。ご利用者さんの発達段階や課題に合わせて日々支援を行っています。

今の仕事のやりがいは、子どもたちの成長です。
成長期の多感な時期の子供たちに関わるということは、成長も感じやすい一方で、自分の支援方法が導入指導となり、場合によっては誤学習に繋がってしまうということと紙一重です。そのため、支援上の声掛け内容や言葉遣いは、特に細心の注意を払っています。たくさん悩んで支援を続けている中で、少しずつであっても利用者さんの成長を感じた際は、喜びも一入です。

学生時代は漠然と「人の成長を助ける仕事」をしたいと考えており、教員を目指していました。
いざ就職活動が始まり、改めて自分の適性や希望を考えたとき、最終的な志望を一言で表すなら「支援」という言葉が一番しっくりくるなと気付いたことが、障害者福祉の分野への就職を考え始めたきっかけであったと思います。
数ある法人の中で「けやきの杜」選んだ決め手となったのは「幅広い年代への支援を行っていること」と「説明会」だったと思います。
働きながら業界への適性を考えることができる環境や、説明会で管理職の方から法人の様々なお話を聞けることは、私にとって、新たな業界に挑戦する大きな後押しになりました。

現在の事業所では入職から４年間勤務していましたが、来年度からは希望園に異動することになりました。異動先においても日々の業務を恙無く行っていくことはもちろん、現在の状況にあぐらをかくことなく、日々自分の支援の向上のために邁進していきたいです。

当法人に興味を持っていただき、ここまで読んでいただけたこと、それだけでとっても嬉しいです。ありがとうございます。
福祉への興味のあるなしに関わらず、今現在就職先を考え中の方は、一度当法人の説明会に参加することをお勧めします。「今後の事は参加してみてから考えよう」くらいの気軽さで大丈夫です。実際私もそうでした。
未経験の私でも安心して働くことができるのは、頼れる周囲の先輩、同僚のみなさんがたくさん助けて下さるからです。自分でも働きながらたくさんのことが学べて、毎日楽しいです。
皆さんのご健勝を祈念しております！