企業研究を行う際、自分の経験や価値観を振り返ることが大切です。私はもともと人と話すのが好きで、初対面の方とも積極的に話す中で多くの気づきや学びを得てきました。学生時代に学んでいた数学は、コツコツと積み重ねる学問で、この経験は今の仕事にも活かされています。どんな経験も将来に繋がる可能性があるので、学生時代の学びを大切にしてほしいと思います。
私は、突出した能力や一つのことに情熱を持つ人に憧れ、自分の中の才能を求めて多くの活動に挑戦してきました。高専時代には卓球部や数学同好会、クイズ研究会などを掛け持ちし、現在も地元の卓球サークルに参加しています。こうした多様な経験を振り返ることで、企業の求める人物像や、自分に合った職場や業界が見えてくると感じています。
また、最近は今まで興味もなかったような本を読むことで、新しい視点を得る喜びを感じています。企業研究も同じように、未知の世界を知り、自分に合った環境を見つける大切な機会です。まだ「これだ!」と言える好きなことは見つかっていませんが、多くの経験を通じて自分らしい道を探し続けたいと思っています。皆さんも、学生時代の経験を活かし、企業研究を進めてみてください。