予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/10
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名畜産部畜産課
勤務地北海道
仕事内容家畜人工授精、市場業務
始業準備:12月~3月までは9時00分始業です。始業15分前には出勤し、その日使用する道具や、着替え、車両を準備します。
連絡を受けた農家さんへ向かい*授精業務を行ないます。それぞれの担当地区に分かれ、1人平均で1日8頭程授精を行ないます。*家畜人工授精とは?牛は血統により肉の質や乳量に特徴があります。農家さんが希望した雄牛の精液を雌牛に注入し妊娠出産をします。日本で活躍している牛の約98%は家畜人工授精により誕生しています。獣医さんは命を救い、授精師は命を誕生させる仕事です。
他地区を周っている先輩達と合流してご飯を食べに行ったり、時間が合わない時はコンビニで済ませます。
午前中の授精の続きです。基本的には午前中で終了しますが、件数が多い日は午後にも行ないます。
本館事務所へ戻り、着替えや道具の片付けをします。1日に沢山の牧場を周るので家畜伝染病や感染症を他の農家さんへ持ち込まないよう衛生面は特に気を付けています。デスクへ戻り、授精したデータの入力を行ないます。また、翌日に市場があるので、市場書類の作成を行ないます。
精液屋さんから精液が届くので立ち合い、発注業務を行ないます。
退勤:翌日の市場の動きについて先輩と確認し退勤となります。基本的には17時30分には帰宅していることが多いです。授精件数が多い時や、市場の順番によっては際は超過勤務となることも・・・家では自炊ご飯を食べながらテレビを見たり、ゲームをして過ごしています。
主な仕事は家畜人工授精業務です。午前から午後にかけてほぼ毎日授精を行っています。自分の技術が結果・形として残り、生産者の営農に繋がる為、やりがいを感じる事が出来る仕事です。他には、市場での牛の引付作業や、預託牛の積み込み作業があります。
苦労したことは、牛についての知識が全くなかったことです。入組するまでほとんど牛に触ったことも無かったので、やることすべてが未経験でした。しかし、講習会への参加、農家、先輩職員からご指導いただき、少しずつですがわかることできることが増えて、やりがいを感じる事が出来ています。
地元の十勝での就職を考えていました。複数の業界の選考を受けましたが、地元十勝の食に携わる職業につきたいと思い、JA職員となることを決めました。採用説明会時に町全体が基幹産業である農業を盛り上げていこうとしている所に魅力を感じ、地方だからこそ地域との繋がりを大切にし、若手が地域活性化に貢献している組織であると感じました。畜産と畑作の生産が半分ずつという十勝農業を象徴するJAというのも良いところだと思います。