和歌山トヨタグループ[グループ募集]

小さな頃から野球好きな私は、スポーツ業界で仕事がしたいと思っていました。県外の大学に進学したのもそのためで、就職できるなら全国どこでもと考えていたんです。しかし、思い通りにいかず和歌山に戻ることを決めて方向転換。和歌山といえばクルマが切り離せないし、家族もトヨタ、私も子どもの頃から乗っていたんですよね。トヨタというブランドもかっこいいなと思い、入社を決めました。

他社の面接は緊張しすぎて覚えていないのですが、当社のことは印象に残っています。仕事以外の話が楽しかったんです。面接官が父と同世代で、履歴書の趣味の欄に「野球観戦」と書いているのを見て、そこから話が広がって。とてもリラックスできたことを覚えています。

入社して驚いたのは、大学と学部、ゼミの先生まで同じという先輩がおられたこと。すごい偶然に、お互い「えー」っとなりました(笑)

入社して1年経ちましたが、仕事はまだまだ。毎日のように先輩に教えていただいています。お客さまを迎えたり、車検の手続きの受け付けが仕事のメインで、少しずつ入金確認や振り込み作業を任されるように。まだわからないことが多いし、お金は間違えたら大変ですから慎重に扱っています。クルマの知識もつけて、お客さまの質問に答えられるようにならなければと思っています。

高校時代は野球部のマネージャー。当時の顧問の先生が偶然、お店に来てくれたときは懐かしかったです。大学で地元を離れたので、久しぶりに同級生の話が聞けました。

うれしかったといえば、もう一つ。クルマの中には、注文ができない車種もあります。以前はその判断もできませんでしたが、今は見分けがついて、お客さまの問い合わせにもサッと答えられるようになりました。そのときは心の中で「よっしゃ！」とガッツポーズしています(笑)

新入社員向けの研修のほか、各店舗のコンシェルジュが集まるマナー研修もあり、学ぶ機会は豊富です。内容もかなりきちんとしたもので、たとえば、お客さまをお迎えするときの手の位置、座るときと立つときの足の順番、お茶をお出しするとき、お茶とお菓子はどの位置に置くかなど、いろんなことが細かく決まっています。会長の前で実践する発表会も。
１回では覚えられないくらいですが、クルマでの乗車位置などもわかり、社会人として不可欠なマナーが仕事を通して身につくのは当社ならではの魅力。また、研修で他店の先輩とつながりができるのも、楽しみの一つです。

当社のパンフレットで見たコンシェルジュの先輩がとてもかっこよくて、憧れていました。入社したらその先輩が配属店舗におられて、「本物や！」と感動(笑)。楽しそうな姿が印象的だったんですよね。私も後輩が見て印象に残るような、楽しそうに働くコンシェルジュになれたらいいなと思っています。

「●●さんはいる？」とコンシェルジュの先輩のことを聞いてくるお客さまもいます。私も少しずつ余裕が出て会話を楽しめるようになってきたので、次は名前を呼んでいただけるようにしたいです。