最終更新日:2025/2/12

(株)川崎技研

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 機械設計
  • 環境・リサイクル
  • 設備工事・設備設計
  • 機械

基本情報

本社
福岡県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

培った知恵と技術力でエネルギー再利用の最大化を!

  • K.T
  • 2023
  • 工学部 機械知能工学科
  • 技術本部 プラント設計部 発電設備課
  • 廃棄物処理施設における発電設備の計画・設計

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名技術本部 プラント設計部 発電設備課

  • 仕事内容廃棄物処理施設における発電設備の計画・設計

現在の仕事内容

 大きく分けて2つの仕事を行っています。
 1つ目は地方自治体より受注した案件における発電設備の設計業務です。廃棄物処理施設では、ごみを燃やした際に熱が発生しますが、この熱を利用して蒸気を作り、蒸気によってタービンを回して発電を行うことができます。私の部署ではこの発電に関わる機器の仕様検討を行っています。メーカーに発注した後は、工場での製品検査、現場での据え付け確認、および試運転調整と実際に発電設備が運転するまで一貫して関わります。
 2つ目は計画案件での発電能力の検討です。ごみ処理量の情報をもとに、蒸気の条件などを変更し、どの程度まで発電量を確保できるかを検討します。自治体より案件受注の条件として、「ごみのエネルギーに対して、〇〇%以上電気エネルギー等として回収すること」という指定がされるため、自分たちの検討によって受注できるかどうかに関わってくる重要な業務です。


この会社に決めた理由

 大規模な建造物の建設に携われる仕事がしたいと思ったためです。人々が生活するうえで必ず排出される廃棄物を処理するという、生活になくてはならない施設であり、かつ自分たちが作ったものが建造物という目に見える形で残ることに魅力を感じました。
 加えて、プラントエンジニアリング会社は多くが首都圏や工場のある場所に勤務することになる中で、慣れ親しんだ福岡で働ける数少ない企業だったこともこの会社に決めた理由になります。


川崎技研はこんな会社です(雰囲気・強み・特徴)

 若いうちから業務を任せてもらえ、プロジェクトの一員として動くことができます。私も現在進行中の物件において、ある機器の設計をメインで担当しています。学ぶべきことが多く苦労はするものの、少しずつ理解を深めるたびに、自分が成長できているという実感を得ることができます。
 加えて、資格取得やセミナー受講等の自己研鑽に対しても補助をしてもらえるので、自らを高めていく環境は整っているといえます。
 また、出張で実際に既設施設が運転する様子を見ることも出来ます。現場に出張した際には、施工管理を担当する部署の方や実際に処理施設を運転する運転員の方から意見を頂き、単に性能を高めるだけではなく、据え付けしやすい、運転しやすい機器の設計に活かすことができます。


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