最終更新日:2025/6/6

平川建設(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 不動産
  • 住宅

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 1年目
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

大変なことはあるけど、それ以上に毎日が楽しい!

  • 加藤 鈴花
  • 2022年
  • 23歳
  • 東京電機大学
  • 未来科学部 建築学科
  • 工事部
  • 建築工事の施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名工事部

  • 勤務地神奈川県

  • 仕事内容建築工事の施工管理

平川建設に入社を決めた理由は何ですか?

幼い頃から建築に興味があり、将来は建設の仕事がしたいと思っていました。大学も建築学科に進学してモノづくりについて学びました。建物について勉強するうちに、「実際にどんな作業をしているのだろう?」「働く人たちはどんな人だろう?」と現場に魅力を感じるようになったのです。そこで就職活動は、建設現場に関われる会社に絞ることにしました。

会社選びで重視したのは社風ですね。「こんな人たちと一緒に働きたい」と思える会社で働きたいと思っていました。いくつかの企業の現場見学会に参加して一番社風の良さを感じたのが当社です。先輩たちが明るく楽しそうに働く姿を見て、「ここなら暖かく迎えてくれそう」と思いました。


仕事内容について教えてください。

入社後は施工管理として“仮設計画”を担当しています。仮設計画とは安全快適に作業できるように、設備の配置や動線を計画すること。私はその中で“足場図面”を担当しており、CADで足場の構造や配置の図面を描いています。事務所での作業が中心ですが、現場で鳶工の方々と足場を組むことも。そのほか、資材の発注や現場の事務所やお手洗いなどの見積もりも出します。

それとは別に月に2回ほど危険個所をチェックする“現場パトロール”も行います。パトロールするのは東京や千葉、静岡にあるビルやレジャー施設、ホテル、市庁舎などさまざまな現場。いろいろな形状の建物に合った足場の組み方を見られるので、とても勉強になります。


どんなところにやりがいを感じていますか?

入社1年目なので、まだ竣工後の喜びは味わえていませんが、小さなことでも感謝された時はやりがいを感じますね。例えば、現場パトロールで危険箇所をゼネコンの方に報告した時のこと。パトロールしていると、足元に資材が落ちないようにする幅木がないことや手摺が低いといったことがあったのです。そのままだと作業している人たちが怪我しますし、下手したら重大事故につながる可能性もあります。ゼネコンの方から「気付いてくれてありがとう!」と感謝されたときは、「この仕事をしていて良かった」と思いました。現場の皆さんが安全に働ける環境をつくることに施工管理としての醍醐味を感じています。


目標や将来の夢を教えてください。

今は先輩の仕事をお手伝いしているので仮設計画の一部しか携われていません。まずは建物を完成させるまでの足場の図面をきちんと描けるようになりたいと思っています。そのためには施工管理技士の資格が必要なので、来年には2級を取得できるよう勉強中です。休日に何時間か決めて過去問を解き、学んで記憶したものを実際に現場で見て覚えるようにしています。

無事に取得できたら、その翌年は1級に挑戦したいですね。1級の試験は実技もあるので一層の努力が必要ですが、頑張ります。知識をもっと身に付けて、一つの現場の仮設計画を任されるようになりたいと思っています。


学生の皆さんへのメッセージをお願いします。

学生生活と社会人生活はギャップがあるもの。社会に出ると心が折れそうになることもあるし、成長するにつれて苦労もあると思います。私も最初は鳶工の方と足場を組む作業に慣れず苦労しましたね。重い資材を運ぶにはある程度の筋肉が必要ですから。なんとかついていけるように毎日筋トレして体力をつけました。

それでも続けられるのは、そうした苦労以上に楽しいと思えるからです。好きな仕事で上司にも恵まれているので、入社してから毎日が楽しいです。これから入社する人たちにも楽しいと思ってもらえる職場にしていきたいと思っています。


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