(株)明和技術コンサルタンツ

　私は、調査部に所属し、路線測量や用地測量の業務を担当しています。
測量の対象となる現場では、トータルステーションやレベルといった現場でデータを観測する際に使う器具の操作、位置や高さの基準となる地点や土地の境界を構成する地点への杭の打設などを行っています。また、社内では、現場で観測したデータの入力や、お客様に提出する成果の整理などを行っています。
　私の仕事は、屋外で適度に体を動かす機会が多いです。そのため、仕事が私の健康維持にも役立っていると考えています。

　「○○の作業が前よりも上手になったね（早くなったね）」や「○○してくれたのは気が利くね」と、自分がした作業に対して上司に褒められたときは嬉しかったです。
また、作業の中で上司のサポートを受ける部分が少なくなったとき、間違いなくできる範囲で作業を早くできるコツをつかんだときなどは、自分の成長を感じ、嬉しくなります。
仕事で嬉しいと感じる瞬間に遭遇した理由は、効率良く正確に進めるためにはどう行動したら良いかを考えながら作業をしたことや、作業を練習したことなどの努力があったためだと考えています。

　主に3つあります。
　1つ目は、測量の仕事では、自分の強みを活かして人の役に立てると考えたからです。私の性格が几帳面であること、得意科目が数学であること、運動部の経験があることから、自分の強みを活かせると考えました。
　2つ目は、選考では学科が問われないことから、測量とは関連が低い情報系の学科を卒業する私でも測量の仕事にチャレンジできると考えたからです。
　3つ目は、将来は自然が豊かで、実家に気軽に帰省できる地域に住みたいと考えており、そのような地域にある会社で働きたいと考えたためです。