最終更新日:2025/4/23

(株)冨士設計

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
大分県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

地元に貢献できる仕事

  • 後藤 陽登
  • 2020年入社
  • 25歳
  • 大分工業高等専門学校
  • 都市・環境工学科
  • 道路・水工部 道路・保全グループ
  • 道路の設計、トンネル調査

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名道路・水工部 道路・保全グループ

  • 仕事内容道路の設計、トンネル調査

1日のスケジュール
8:30~

8時半に出社。
最初の10分程度は、社員全員で社内・デスク周りを清掃し、働きやすい環境を整備する。
メール・作業内容を確認後、実務に取りかかる。

8:45~

業務開始。主に以下の作業を行っています。
・設計業務(道路の計画、図面作成・数量計算、報告書の作成等)
・現場業務(設計に必要な現場条件の確認、トンネル点検等)
・発注者との打合せ

12:00~

昼休憩。
内業の日は基本的に弁当を持参しますが、現場や打合せの日は外食することが多いです。
大分県内の様々な市町村で仕事があるため、おいしい地元のお店を巡ることも外業の楽しみの一つです。

13:00~

午前中の作業の続きにとりかかる。
打合せをした場合は、協議内容に漏れが無いよう帰社後すぐに記録簿を作成します。
現場に行った場合は、現場状況写真や点検で確認した変状写真などを整理し、打合せ資料や報告書を作成します。

17:30~

退勤。
業務期間の期末は、作業が立て込み忙しくなりますが、その他の期間は定時退勤を心掛けています。

現在の仕事内容

入社当初は先輩社員の担当業務の一部を任せてもらうことが中心でした。
現在は実務担当者として自分で行程を組んで道路の設計を行っています。
以前は先輩の設計をもとに図面や資料を作成する立場でしたが、
今では自分の考えを設計に反映できることにやりがいを感じています。


今の仕事のやりがい

人々の暮らしを支える仕事ができることが、大きなやりがいです。
自分が運転をする際、狭い道での離合や見通しの悪い場所での運転に疲れを感じることがあります。
自分の設計によってそういったストレスを解消し、利用者が何気なく安全に道路を使えるようになれば、良い仕事ができたと実感できます。
さらに、他のものづくりと違って、実際の構造物が完成するだけでなく、自分が考案したルートが地図上に永久に残るという点も、道路設計ならではのやりがいです。


この会社に決めた理由

創業理念の「和の精神」という考え方が自分に合っていたため、求人に応募しました。
就職活動時に私が重視していた点は
「1設計の仕事がしたい 2地元で働きたい 3土木の仕事を長く続けていきたい」
の3つでした。特に3については、同じ学科の先輩たちが転職や異業種への転向をした話をよく耳していたため、自分は好きな仕事を長く続けていきたいと考えていました。
そのため、人間関係や職場の雰囲気の良さを最も重視していました。
しかし、求人票だけではそういった部分を判断することは難しく、各社のホームページを見ても「良さそうな雰囲気」のため、「実際に入社してみないと分からないな」というのが正直な気持ちでした。
そんな中で、弊社の創業理念が自分の目指す働き方に最も近いと感じ、志望を決めました。


当面の目標

早期の資格取得を目標にしています。
資格取得は自身のキャリアアップだけでなく、会社の受注機会の拡大にも必要不可欠です。
技術士やRCCMなどの資格は実務経験が必要なため現時点では受験できませんが、合格を見据えて着実に準備を進めていきたいと考えています。


将来の夢

願望に近いですが、大分県の若手技術者を増やしたいと思っています。
私の学年では県内就職者は少なく、特に建設コンサルタントへの就職者は数人程度でした。
就活生にとって大分県の建設コンサルタントを魅力的な選択肢の一つとして認識してもらえるよう、会社の魅力を高めることが将来の目標です。
そのため、一社員として地元に貢献できる良い仕事を追求していきたいと考えています。


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