最終更新日:2025/5/9

(株)リソー教育(TOMAS)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 教育
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 法学部
  • 販売・サービス系
  • 専門系
  • 教育・保育・公共サービス系

「理想の授業」を求めて

  • H.K
  • 2021年
  • 慶応義塾大学
  • 法学部
  • spec.TOMAS自由が丘校

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名spec.TOMAS自由が丘校

リソー教育を選んだ理由

学生時代、様々なアルバイトを経験しましたが、楽しく、やりがいを持って続けられたのが、集団塾の講師や家庭教師といった勉強を教える仕事でした。
その中でも、完全1対1の個別指導にこだわっているという点で、この会社に興味を持ちました。
得意不得意や成長のスピードは人によって異なります。目の前の生徒にとって最適な授業とは何か、本当に必要なこととは何かを考え、「理想の授業」を追求し続けることができる環境だと思い、入社を決めました。

私自身、勉強が好きな子どもではなく、「何のために勉強するのか」を理解できていませんでした。だからこそ、私の授業を通じて、一人でも多くの生徒に、その生徒なりの「勉強する理由」を見つけて欲しいと考えています。
そういった「主体的に考える力」を育てていく上でも、「まずは夢の第一志望校を決める」というTOMASの方針や、1対1で行う発問形式の授業は理に適っていると感じます。


今までで一番嬉しかったことは何ですか?

一番嬉しかったのは、生徒から授業が「楽しい」「面白い」と言ってもらえたときです。
私が配属されているspec.TOMASには、最難関中学校受験を見据えて、小学校低学年から通塾している生徒が多く在籍しています。
特にそういった低学年の生徒に対しては、勉強を「やらせる」という意識で向き合うのではなく、まずは勉強に興味を持ってもらうこと、勉強のモチベーションを高めることが重要だと感じています。
例えば、低学年の生徒に対して理科の授業を行うときは、単なる知識の詰め込みにならないよう、生徒が既に持っている知識や経験を引き出すこと、積極的に発言してもらうことを心掛けています。そういった工夫が実を結び、生徒が活き活きと授業に参加してくれたり、実際に「楽しい」「面白い」と言ってくれたりすると、講師として非常に嬉しく感じます。


実際に教室で働いていて感じることは?

自分の成長が生徒の成長に直結するということです。
どれだけテキストを研究してきたか、どれだけ入試問題に触れてきたかによって、提供できる授業の良し悪しが決まります。生徒のことを思えばこそ、1回1回の授業に手を抜かず、しっかりと準備をしてから臨まなくてはならないと気が引き締まります。
緊張感もありますが、生徒が「わかった!」と言ってくれたり、実際にそれが成績に現れたりすると、「自分が授業をした意味があった」という大きなやりがいを感じます。

また、生徒によって効果的な声掛けの仕方も異なります。中には授業態度がよくない生徒もいますが、「自分にも原因があるのではないか」と考え、改善策を探ってみると、楽しく授業を進めることができたりします。この点については、どれだけ多くの生徒と向き合ってきたかが重要になると思うので、今後更に経験を積んでいきたいです。


入社してから現在までで成長したと感じる点は?

生徒や保護者の方の前で、堂々と話すことができるようになってきました。
入社した当初は、「生徒とうまくコミュニケーションを取れるだろうか」「突然答えられないような質問をされたらどうしよう」と緊張し、うまく授業ができなかったと感じることもしばしばありました。しかしながら、経験を積み、知識をつけていく内に、自信を持って生徒に向き合うことができるようになってきました。自信を持てるようになると、「もっと楽しんで授業を受けてもらうには?」「もっと勉強のやる気を引き出すには?」といった、新たな課題にも目を向けることができます。「理想の授業」を目指し、授業に対する緊張感は保ったまま、さらに成長していきたいです。
また、お迎えにいらっしゃる保護者の方とお話ししたり、電話を取る機会もあります。良い印象を持って頂く為、「明るく」「元気に」を意識することができるようになってきている点も、成長したと感じます。


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