最終更新日:2025/4/11

(株)メイセイ・エンジニアリング

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング
  • サービス(その他)

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

地域の発展・環境保全に貢献したい

  • 高羽 俊宏
  • 2021年入社
  • 北海道大学
  • 農学院農学専攻
  • 技術部
  • 各種調査・点検(河川水質調査、交通量調査、騒音振動調査等)

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 農林・水産
  • 食品
  • コンサルティング・シンクタンク・調査

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部

  • 勤務地北海道

  • 仕事内容各種調査・点検(河川水質調査、交通量調査、騒音振動調査等)

現在の仕事内容は?

現在は主に調査系の業務に従事しています。調査の内容は河川の水質調査から、工事の際に発生する騒音・振動の調査、交通量調査など多岐に渡ります。また道路に設置されている標識等の道路附属物の点検や、室蘭市で行っている自主防災組織支援事業のサポートなども行っています。いずれの業務も、人々が安心して快適な生活を送るためのインフラ事業を支え、地域の地力向上を促すものであり、また人々の生活だけではなく環境保全にも貢献できる仕事なので誇りを持って取り組んでおります。


関わった仕事で一番印象に残っていることは?

最も印象に残っている仕事は河川の水質調査です。この業務では河川改修工事が河川の水質に及ぼす影響をモニタリングする目的で、月に2度の採水を一年間行いました。通年で実施した調査なので、現場までの道中や調査地点で季節に応じた美しい風景を満喫することができ、雉や猛禽類など普段の生活では中々見ることがない生き物に遭遇するなど、貴重な経験をすることができました。一方で真夏の熱中症や、雨による河川水位上昇、冬期の路面凍結、河川の結氷など季節に応じて安全に調査を行うために考慮すべき要因も様々です。過酷なコンディションで実際に作業する機会を得られたことは、現場での適応力を養う上で有意義な経験だったと思います。また工事の実施状況や、気象情報等の環境要因から、水質変動の背景にある要因を考察することで、人々の営みが自然に与えるインパクトを最小限に止め、貴重な生態系や水産資源の保全に貢献できるこの業務は非常にやりがいを感じました。


オフの過ごし方は?

休みの日を家でごろごろして過ごすのが嫌で、社会人になってから釣りを始めました。炎天下で真っ黒に日焼けしながらだだっ広い海に思いっきり竿を振ることができる海釣り、マイナスイオンを浴びながら河川を遡行し四季折々の風景を楽しむことができる渓流釣り。単に釣りといっても季節や場所によって楽しみ方が異なるので飽きることは決してなく、自然の中で遊ぶ心地良さはどんなに仕事が忙しい時期でもストレスを一瞬で消し飛ばしてくれます。しかし、自然を相手にした趣味なので天候に左右されてしまうのが弱点であり、前もって立てていた休日の予定が悪天候によって中止を余儀なくされることも度々。
そんな残念な気持ちを味わわずに充実した休日を送りたい一心で、最近フィットネスクラブに入会しました。今では雷雨でも暴風雪でも関係なしに、体を動かすことでリフレッシュしています。自宅で一人だと中々継続できないランニングや筋トレも、四方をマッチョに囲まれることでやる気が生まれ、やり始めると心地よく汗を流すことができ、数日後には身体に変化が現れ、自分に自信を持つことができます。現在は時間を無駄にすることなく充実した休日を過ごせています。


先輩からの就職活動アドバイス!

友達やインターンで知り合った人、専門のキャリアセンターなど使えるものは極力使って情報共有を行って下さい。ESや面接の受け答えは、ネットを参照することで作成できますが、それらの完成度は企業からの合否結果を受け取って初めて知ることになると思います。多くの就活生が悩むであろう自己分析や志望動機は、自分をよく知る人からの客観的な視点や、他者から見た志望企業の印象を聞くことで効率よくブラッシュアップできるので積極的に他者の意見を仰ぎましょう。また周りの就活のペースを知ることで自分の立ち位置を認識することも大切です。
面接について自身の反省も踏まえてアドバイスをするならば、一つの質問に対してしゃべりすぎないことが重要だと思います。貴重な経験や、専門性の高い研究をしてきた人ほど、マニアックな話を少しでも理解してもらえるように言葉を尽くして熱く語ってしまいがちな気がします。専門的な内容を掘り下げて話すのではなく、抽象的な表現で簡潔に伝えることで、敢えて質問を促し、質問に対して相手のリアクションを見ながら少しずつ掘り下げていくと相互に情報を整理しながらコミュニケーションがとれるのではないかなと思います。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)メイセイ・エンジニアリングの先輩情報