(株)NTTネクシア【NTTグループ】

■BPOでクライアントの業務や課題をサポート！
当社の主な事業はコンタクトセンターですが、クライアントの業務を一連のプロセスで担う「BPO」も拡大しています。私は現在映像配信に関するセンターで業務運営をしています。配属以降新規業務の立ち上げにも携わり、現在では管理数値の分析、品質管理、スタッフの育成、業務効率化を目的としたツール作成など、センターの運営をしながら、クライアント報告資料を作成したり、他センターとの連携を図る役割を担っています。
どのようにしたら効率的に業務を進められるかを日々考え、実際の運用から課題を見つけ、改善活動をしています。様々な場所で様々なことが動いているセンター業務はとても充実した毎日です。

就職活動中は、複数の業界を見ており、ここの業界、ここの会社に絶対就職する！というのはあまりありませんでした。
その中で、NTTグループ企業の中からNTTネクシアという会社を見つけ、「自社の有形商品という概念を持たず、多種多様なクライアント業務を担っている。」という他にはない企業の特徴に興味を抱き、「様々な業界に携わることで、多くの経験を積めるのではないか。」と考えました。
実際に説明会に行くと、通信、メーカー、銀行など本当に幅広い業界のクライアントとの関わりがあることがわかり、入社を決めました。
また説明会で、人事担当や先輩社員も優しく丁寧にいろんなことを教えてくれたことは、今でも印象に残っています。

■キャリア
2014年4月新卒採用として入社後、現コンタクトセンターに配属→コミュニケーター業務（1年）→スーパーバイザー業務（4年）→スーパーバイザーをまとめるリーダー業務（2年）
■一番うれしかったこと：大きな業務移管を任せてもらったこと！
業務効率化や売り上げ向上、新規業務受託のために、10年以上対応していた業務を移管する主要メンバーとして抜擢されました。
業務の引継ぎのために、現地に行ったり、電話やリモート会議で研修受講したりと、今までに経験したことがないことばかりでした。上司や現場スタッフのサポートはもちろん、新たに立ち上げる先のスタッフの協力もあり、円滑に業務を移管することができました。
どんな仕事でも一人でやり切るのには限界がありますが、周りのサポートがあれば乗り越えていけるのだと感じました。上司からも「よく頑張った！」と褒めてもらい、また新たなことに挑戦する勇気が湧きました。

私の部署は同年代が少なく、年代のギャップに少しだけ不安を感じていましたが、実際は年齢性別関係なくとても雰囲気の良い部署でした。
入社当時、わからないことだらけの自分でしたが、経験豊富な先輩たちは自分の立場に寄り添ってとても親身に教えてくれました。
今、私も人に教える立場になりましたが、そういう立場になれたのは、入社時に私の成長を支援してくれた先輩たちがいたからだと思っています。そのため、今私が人に教えるときに大切にしていることは、先輩方が教えてくれた「寄り添う心」です。先輩方が寄り添ってくれた分、次の人に返していきたいという気持ちで取り組んでいます。

土日休みのセンターに配属されているため、土曜日は活動し、日曜日はエネルギーを充電するためにゆっくり家で休むという過ごし方をしています。朝は苦手なのですが、休日はいつまでも寝ていたらもったいないと思い、早めに起きて趣味の時間として楽しんでいます。現在は新型コロナウイルスの影響もあり、外に遊びに行くことより、映画を観たり、読書をしたりとインドアなことが多くなりましたが、普段は買わない大好きなお菓子を買って、ゆったり映画を観るといった至福の時間を過ごしています。
しっかり休暇をとりメリハリある働き方を推奨しているNTTネクシアだからこそ、休みをしっかりリフレッシュの機会にできていると実感しています。