パーソルダイバース(株)

メインの業務は、障害のある社員が作った製品(クッキー)を顧客へ販売する業務ですが、その他にも、障害者雇用の事業を知っていただくための広報活動や障害のある社員の業務サポートなど幅広く担当しています。
また、障害者雇用の社会的意義を伝えるために、地域社会との連携を深めることも今のポジションで求められている重要なミッションの一つです。

障害のある社員がはたらいている現場の力を最大限引き出しつつ、顧客のニーズにも最大限応えられた時にとてもやりがいを感じます。
通常、顧客から注文が入ると、現場との調整を行います。現場をマネジメントする社員と業務量の調整に苦労しながらも、顧客の要望を最大限叶えることができ、顧客から「ありがとうございます」という言葉を直接いただける瞬間は、何にも代えがたい達成感があります。
自分は障害のある社員がはたらく現場に直接関わるポジションではないのですが、顧客を通して障害者雇用の普及に寄与できたと感じる瞬間は多々あります。

入社を決めた理由は2点あります。
まずは、障害のある方の就労に関わる幅広い知見が得られる点に魅力を感じたからです。
私は将来、教育者として学校現場に関わることを目指しております。大学での学びを通して、教育現場での指導にあたる前に、実社会で多様なキャリアに向き合う必要があると考えていました。その中でもパーソルダイバースの障害のある方への就労支援から就労後の定着支援まで、長期的にキャリアを支援できる点に魅力を感じ、入社を決めました。
また、キャリアの幅広いひろがりにも魅力を感じたからです。
パーソルは、キャリアチャレンジ制度やキャリアキャンバスなど、キャリアの選択肢がとても多いと感じています。顧客のキャリアに対しても自身のキャリアに対しても、これほど幅広い知見が得られる会社は他にないと感じ、入社を決めました。