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最終更新日:2025/4/17
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部署名公共事業本部
仕事内容自治体向け総合行政システムの開発及び運用保守
私は現在、自治体向けシステムの運用保守の仕事を行っており、後期高齢者医療業務の担当をしています。年に1度には大きな処理があり、全後期高齢者の方に納付書の印刷を行って自治体職員へ納品する仕事があります。その中で印象に残っていることは、上司のご家族に後期高齢者の方がおり、私が印刷した納付書が市から届いたとのことで実物を見せていただいたときです。特にその納付書は、年に1回の大きな処理の際に出された納付書で、件数も多く非常に苦労した時のものでした。手にした瞬間、自分が印刷をしたものだと実感し非常に感動しました。もちろん市の職員へ納品するために印刷等の行っているわけですから、納品物として納付書の現物は確認しています。ただ、市の職員の手に渡れば私の仕事としては完了なので、納品した後を考えたことがありませんでした。実際に配送された実物を見たときは、私が印刷して納品したものが職員へ、職員から住民へという過程を初めて意識した瞬間でした。私の仕事の成果を実感できた場面でもありますし、目に見えない部分も意識して仕事を行う必要性を改めて感じた出来事でした。今でも深く、印象に残っています。
内定はたくさん出たほうがいい、就職先が早くに決まると優秀だなどと、言われてなくても何かそのような雰囲気を感じとってしまうかもしれません。周りの友人の就職が決まるたびに、どうして自分はまだまだなんだと焦る気持ちも出てきます。何事もそうだと思いますが、他人と比べる必要はありません。就活は勝ち負けではありませんし、人それぞれペースがあって良いのです。大切なのは、会社と自分を知ること。どのような理念・制度を持った会社か、それに対していかに共感できるか。また、他人から見たら実はここが長所だった、なんてこともあります。客観的に自分を分析してみてください。自分の特徴をどのような仕事で活かすことができるか。それを考えることで、必然的に行きたい会社は絞られますし、自分が活躍できる可能性を広げることができます。就職活動は人生の通過点にすぎません。その後の人生も続いていきます。学生生活以上の長い時間を会社で過ごすことになりますから、悔いのない選択をしてください。私と一緒に当社で仕事がしたいなんて思ってくれたら嬉しいですが、そうでなくとも皆様がこれからも豊かな人生を送れますよう祈っています。