栗原工業(株)

当社では、入社後６ヶ月間の人材開発センターでの集合研修、その後は６ヶ月ごとに様々な現場を経験し、どのような現場が自分に合うかを体験する現場研修があります。そして、その現場研修が今回で３回目となりました。はじめは化学繊維プラントの計装工事、次は半導体プラントの建設工事、今回は商業ビルの新築建設工事です。「建物とプラントは全然違うよ」と事前に話は聞いていましたが、いざ現場に出てみると、本当に業務のスタイルや問われる能力などが全く違って面白いと感じました。今はいろいろ体験した上で、建物の建設工事が自分に合っていると感じていて、将来は大きなビルの建設工事に携わりたいです。

栗原工業を選んだ理由の１つは、資格取得に力を入れていることです。入社後６ヶ月は人材開発センターという研修所で座学と実習での集合研修があり、この期間に徹底的に勉強して資格取得を目指します。研修所の先生（上司）の講習や自主学習で、勤務時間中にしっかりと勉強時間を設けて取得に向け励みました。電気主任技術者や電気工事士など簡単ではありませんが、同期の仲間と教え合いながら頑張り、試験に合格して取得することで、自分にも自信がつきました！今は２級電気工事施工管理技士の資格取得に向けて勉強中です。一発で合格できるよう頑張ります！

正直、入社するまではコミュニケーションにあまり自信はありませんでした。施工管理は「特定多数の人と幅広く関わる仕事だよ」と会社説明会で紹介されて、面白そうと思った反面不安も感じました。新卒で入社するということは、殆どの人が年上です。自分の父親世代やそのもっと上の世代まで幅広い世代の方々をまとめていけるのか不安でした。しかし、いざ現場に出てみると、その不安は一気に払拭されました。先輩や作業員さんたちはあたたかく歓迎してくれて、丁寧に教えてくれたり、気さくに話しかけてくれました。そのような環境で過ごしていると、気付けば自分の中でコミュニケーションは”得意なこと”として感じるようになりました。今後、自分にも後輩ができたら、その彼や彼女たちができるだけ早く”不安”を”自信”に変えられるよう、できるだけ気にかけてあげられたらと思います。

休日は完全にオフモードで楽しんでいます。最近は友人と飲みに行ったり、同期の仲間とゴルフに行ったりしています。稀に土曜日の出勤もありますが、後日必ず代休も取れているので、休日だと混雑する飲食店やサウナなどを狙って楽しんでいます。このようなオンオフがはっきりしているところも栗原工業の決め手の一つです。