最終更新日:2025/3/21

西村あさひ法律事務所・外国法共同事業

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門コンサルティング
  • サービス(その他)
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 経済学部
  • 事務・管理系

新人指導の役割を担い、日々試行錯誤しています

  • Mさん
  • 2006年入所
  • 早稲田大学
  • 政治経済学部 政治学科
  • プロフェッショナルアシスタンス部 弁護士秘書

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名プロフェッショナルアシスタンス部 弁護士秘書

これが私の仕事

紛争分野の弁護士を担当しています。訴訟案件に携わり、主に案件の進捗管理や裁判所へ提出する書面の準備を行っています。裁判所とは電話や窓口などで直に接する機会も多いですが、自分のふるまいが裁判所の心証に影響しないよう細心の注意を払っています。秘書の仕事にはここからここまでといったテンプレートはありません。年次を重ねても知識やスキルのアップデートを忘れないようにしています。
担当秘書業務に加え、プロフェッショナルアシスタンス部のマネージャーの役職についており、部の方針策定、人材育成、マニュアル整備、各種面談といったマネジメント業務を行っています。プロフェッショナルアシスタンス部はスタッフが400名超という、所内でも最大の部署のため、我々の盤石のサポートなくして事務所の成長はありません。個人の力が最大限に発揮できるような部にするにはどうすればいいかを日々考えています。キャリアへの意識や価値観もさまざまですので、面談では、各スタッフが何に意欲を感じ、何に悩み、何に挑戦して、何に刺激されているかを汲み取るように心がけています。


これまでの仕事でやりがいを感じたこと

訴訟案件では、逐一弁護士から指示を受けなくとも、こちらで準備できる書類は先回りして準備します。証拠として提出する書面は、内容のみならず「見た目も美しい」ことが重要なため、体裁については弁護士から意見を求められたり、秘書から弁護士に提案することもあります。そのような関係は弁護士が我々の存在を職制に関わらずワンチームとして認め尊重してくれていることの証だと感じています。提出期限が迫ってくると張り詰めた空気になり、焦る気持ちもあるのですが、そういうときこそ平常心を保って落ち着いて作業をします。訴訟案件は勝ち負けがはっきりしている世界なので、やはり勝訴したときはそれまでの苦労が報われます。
マネジメント業務の中で特に力を入れているのは新人研修です。「事務所の未来を担う人材を育てる」という意識で企画・運営をしています。研修を終え独り立ちしていく新入所員の表情は入所当時とは別人のように自信と誇りが感じられ、秘書として主体的に活躍している姿を見ると、成長を肌で感じることができ、とてもやりがいを感じます。


私が西村あさひを選んだ理由

私は転職で当事務所に入所しましたが、面接でお会いした先生がとても穏やかでじっくり話を聞いてくださいました。それまで「弁護士」に抱いていた堅苦しいイメージとは全く異なり、ぜひそのような弁護士のサポートをしたいと思い入所を決めました。
入所してみると秘書はサポート業務にとどまらず、弁護士と同じ緊張感・スピード感をもって、最前線で案件業務をこなしているのが良い意味でのギャップでした。


学生のみなさんへ

最初から業界を絞らず色々なジャンルに目を向けると良いと思います。様々な世界を見て検討した結果、それまでよく知らなかった業界が第一志望になることもあれば、もともと希望していた業界への希望がさらに強まることもあるかと思います。視野を広く持ち、たくさんの選択肢を理解したうえで納得して選ぶと自信にもつながると思います。


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