最終更新日:2025/4/23

JCOM(株) 【理系技術職】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 通信・インフラ
  • 放送
  • 芸能・映画・音楽
  • インターネット関連
  • 電力

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系
  • IT系

J:COMの次世代ネットワークのために技術と知見を積み上げていく

  • Y.S
  • 2014年入社
  • 工学部 理工学研究科了
  • プラットフォーム企画部
  • 新規導入の機器選定など

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名プラットフォーム企画部

  • 仕事内容新規導入の機器選定など

自社ネットワーク設備を持つJ:COMの可能性に惹かれて

もともとオンラインゲームをするのが好きで、国内と海外との反応時間にタイムラグがあることに気づき、"一見成熟しているように見えるネットワークもまだまだ発展の余地があるのだな"と感じました。
それをきっかけに私自身、大学や大学院では、ネットワークに関する研究に取り組んできました。就職活動も、学生時代の研究を活用できる通信業界を中心に行いました。J:COMに惹かれたのは自社のインフラ設備を持ち、サービスを提供しているという点です。上位ネットワークからお客さま宅へのサービス導入まで、J:COMなら幅広い技術領域で仕事ができると思い、入社を決めました。
入社直後はネットワーク技術部に所属し、ヘッドエンド設備と呼ばれる通信、放送信号の送受信装置設備の運用・構築を主に担当しました。そこで、各エリアの通信情報量などに応じて設備の更新や増強を行ったり、新しくJ:COMサービスを提供することになったエリアのネットワーク切り替えなどを担当しました。
私は入社当初から上流下流の工程に関わらず、実際に"機器"を扱っていたいという気持ちが強かったので、まさに志望していた仕事でした。


様々な視点を持ってJ:COMの次世代ネットワーク機器選定に携わる

現在は、プラットフォーム企画部に所属し、"将来、J:COMのネットワークがどうあるべきか"ということに向き合い、新規導入の機器選定などを主に担当しています。
各ベンダーが公表しているスペックをもとに機器を選定していくのですが、実際に使用してみないとわからない特性も色々あります。様々な検証によって機器ごとの特性を見極め、導入機器の選定をしていく作業は、最新の技術動向に関して新たな知見も得られ、面白く感じています。
一方で、ネットワークの更新にあたっては、運用、構築、監視など担当部署や、設備担当者などの意見を取りまとめることも必要になってきます。すべての意見を反映することはできませんので、優先順位を考えながら仕様を決定していきます。また、実際の使用状況を考慮しながら、設備投資としてのコストパフォーマンスを考えなければなりません。その際には、機器の単価のみならず、運用などオペレーション面でも改善は出来ないかなど、多角的な視点で考える必要があります。技術者としての視野の広がりも感じながら日々の仕事に取り組んでいます。


自分の担当する業務がお客さまに役立っているということの喜びと責任

学生時代にも関わっていたネットワークですが、実際に仕事で担当してみると、通信情報量のスケール、全国規模の大きさに驚きました。また、J:COMの扱っているサービスは生活になくてはならないインフラサービスです。ネットワークがダウンすることが許されないという厳しさと責任感を常々感じています。経営統合などによる他社ネットワークからの切り替えで、責任者として現場に入った際に、既存システムに関する情報が十分にない中で作業をすることもあり、苦労することもありましたが、今では良い経験だったと感じています。切り替え作業が無事終わったときには、協力先、統合先の人たちとともに喜べ、自分の技術が実際にお客さまに役立っている実感を持て、嬉しかった記憶があります。
現在は10名のチームで、ネットワークに関する多くの案件を担当しています。案件ごとに主担当・副担当などがいて、私のような若いメンバーも、自分で担当したい案件を希望することもできます。


幅広い技術分野での活躍を目指して、自らを磨いていく

現在の部署には様々な経歴を持った先輩技術者がいます。運用領域の経験が長い先輩、企画領域で主にキャリアを積んだ先輩。そうした先輩技術者たちと一緒に仕事をすることによって、幅広い技術や知見も吸収でき、技術者としての将来イメージも描きやすい環境だと日々感じています。だからこそ、自分の足りない部分も自覚しやすいです。技術に関する知識、プロジェクトのマネジメント、経営的視点でネットワークをどうするかなど、まだまだ学ばなければならないことは多くあります。
J:COMには幅広い技術領域があり、新たな技術に積極的に取り組む環境があります。そういった環境の下、技術者としてより幅広い仕事ができることを実感しながら研鑽を重ね、技術者として成長していきたいと考えています。


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