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最終更新日:2025/5/2
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部署名テクノロジーソリューション課
仕事内容既にあるソリューションをもっと使いやすく、無いなら創る
総務の業務は、会社によって違いはありますが、会議室の備品管理から不動産戦略まで非常に多岐に渡る上に、日々現場で起きる不具合にスピーディーに対応する必要があります。そのため現場では、効率化や未然防止策を考える時間が確保出来ていないことがあります。また日本では、遵法対応やルールを作ることが総務の業務であるという認識があり、ユーザーの立場からサービスを最適化するマーケティング活動もあまり行われていないようです。私は、そんな総務の業務の本質的な課題を見つけ、最適なICTソリューションの企画・導入・運用サポートを行っています。活動例としては、ほとんど閲覧されていなかった社内ウェブサイトのリニューアルやお問い合わせ対応を自動化するチャットボット(人工知能を活用した「自動会話プログラム」)の導入を行いました。質問したいことをチャットボットに聞くと回答してくれ、回答すればするほど学習し高度な回答をしてくれます。ICTソリューションをただ導入するのではなく、導入前に徹底的に課題の整理やユーザーニーズを分析しました。その結果、このサイトは、平均月間閲覧率が社員の60%を超える人気サイトになりました!
世の中にはソリューションが溢れています。溢れていますが、私は例えばAソリューションとBソリューションのいいとこ取りが出来ればもっと良いソリューションになるのに…と思うことが多いです。そんな時、総務はユーザーからダイレクトに感想を聞くことが出来るので、ソリューションを提供いただいているパートナー会社(取引先会社とは対等な関係なので、私達はパートナーと呼んでいます)に、ユーザー代表者としてアイデアを共有、ソリューションの改良を行います。パートナー会社はシステムを構築する技術に長けていますが、導入後にエンドユーザーの声をダイレクトに聞く機会が少なく、みなさん真剣に話を聞いてくださいます。パートナーと共に作りあげたソリューションを導入し「便利になった」「楽になった!」という声が届くと、世の中の役に立っていることが実感でき、次々とやる気が出てきます!
年齢や実績に関係無く、良いアイデアをカタチにしようとたくさんの人がサポートしてくれます。上司部下という関係よりも、お互いに出来ないことを役割分担しているという共通認識もあります。部門にもよりますが、私が所属するクリエイティブセンターは、PCに向かっている間が仕事ではなく、何気ない雑談からアイデアを出そうという文化もあり、企画職にはこれ以上無いくらい恵まれた環境で仕事が出来ます。リモートワークやモバイルの環境も整っており、働き方を自分で決められるのも大きな魅力です。
ソリューション発掘/開発なので、ある程度のITリテラシーは必要ですが、それは後から身に付ければ良いこと。ですので、「新しいものが好き」「自動化」や「AI」などの最新情報に興味がある人財を求めています。例えばAlexaやGoogleアシスタントなどとIFTTTとスマートリモコンを駆使して、プライベート空間やルーチンを自動化することが好きな人なら、とっても楽しい仕事が出来るかもしれません! 海外のパートナー会社と仕事をすることもあるので、英語力を活かせるシーンもあります。
”総務”と聞くとどのようなイメージを持ちますか? 総務って少々地味な仕事だと思う方もいるのではないでしょうか。総務は、会社の中で人件費の次に大きなコストを管理している部門です。管理コストが大きい=会社の経営を左右するほどの影響力もあります。また社員の生活に一番近い仕事でもあるので、総務は地味でも、縁の下の力持ちでもなく、「社員を幸せにする仕事」です。私は友人に、どんな仕事をしているのか聞かれたら、「社員の笑顔を作る仕事だよ」と胸をはって答えています。