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最終更新日:2025/5/27
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部署名原町共生授産園
勤務地福島県
仕事内容利用者支援
見学に行くことが大切だと思います。資料だけではわからない会社の雰囲気や働く人の姿を実際に見て、感じた上で「自分だったら…」と想像を膨らませてほしいです。もちろん、働いてみたらイメージと違うなんてこともあります。ただ、あらかじめどんな職場なのか、何をするのかという部分がわかっているだけでも心配事や不安は軽減されると思います。さらに、自分の経験を振り返ってみるのもいいかもしれません。ボランティア活動とかクラブ活動だけでなく、自分が体験した何気ない事が案外、経験になっていたりします。例えば、「家族が障がいを持っていて十数年一緒に暮らしている」というのも立派な経験の一つだと思います。塵も積もれば山となる。大した経験じゃなくてもどんどん思い出してみてください。気付いたらとんでもない経験値になっているかもしれません。
入所施設の利用者支援が主な業務です。その内容としては入浴支援、食事支援、活動の提供や見守りなど多岐に渡ります。利用者一人一人の特性を理解し、支援を行わなけらばならない為、難しさは当然あります。特にその難しさが顕著に現れるのはスポーツなど体を動かす活動や創作活動です。出来る人だけが楽しむのではなく、出来ない人も楽しめる内容にするのは頭を抱えます。ただ、終わった後に「またやりたい」「楽しかった」という利用者の声を聞くとやりがいを強く感じます。いまいちな時はちゃんと酷評されることもあるので肩を落とすこともあります。けれど、何が原因なのか、どうすれば「楽しい」と言ってもらえるかを考える時間はとても楽しいです。得意なことは誇らしげに、苦手なことでも楽しく参加できる活動を実施できるよう頑張りたいです。
仕事をするうえで心掛けていることは二つあります。一つは、メモをとることを心掛けています。仕事覚えるためにも必要ですが、一日の流れを記したり、朝の打ち合わせの内容をメモしておくことで、利用者の変化に気づくことができます。時間に追われていると記憶が抜け落ちたみたいに業務内容が思い出せない、なんて時にもメモを見れば解決することもしばしば…。振り返りをするためにも必要になってきます。その場では覚えられても、いざという時に出来なければ意味はありません。自分の記憶を過信せず常にメモを取った方が後々楽になります。たかがメモ、されどメモ。もう一つは、話し方です。利用者によって声の大きさ、高さ、話す速さを変えています。耳が聞こえる、聞こえないに加え、理解力も考える必要があります。人によって態度を変えるわけではありません。あくまでも話し方を変えるだけです。それだけで伝えたいことは大体伝わります。
仕事でミスをしたり、うまくいかなかったりするとストレスや疲れが溜まっていきます。さらに根を詰めすぎると生きた心地しなくなるときがあるので息抜きは大事です。ゲームや音楽、友達と遊びに行く、お酒を嗜む、なんでもいいと思います。私は、よく寝て、よく食べて、ひたすらゲームをするのがオフの過ごし方です。自分が熱中出来るものに心血を注げばそれだけで生活は良いものになると思います。ただし、仕事と休日のメリハリは大切です。どちらかに重きを置く、どちらかを蔑ろにするのではなく、仕事も休日もどちらもより良いものになるよう努力する事もまた必要なことだと思います。
ぜひ多くのことに挑戦してみてください。得意なことにも苦手なことにもやるだけの価値はあります。私は面接が苦手です。でも就活に面接って必要不可欠なことで逃げる余地なんてなくて正直絶望しました。ただ挑戦した結果、今、職員として入所施設で働いています。入職してからは利用者の保護者の方と話すのが苦手だと気付きました。失敗して落ち込んだりしています。ただ、それでも挑戦し続けたらやや苦手ぐらいになりました。挑戦しないと結果はわかりません。もしダメでも、ちゃんと経験値になっています。安心して挑戦してください。加えて、経験は大切です。入職してから「なんでこんな経験が…」というのがよくありました。成功や失敗の経験値、人生の経験値、全部自分の成長の糧にして頑張ってください。