最終更新日:2025/6/11

公益社団法人北海道酪農検定検査協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 農林・水産
  • シンクタンク・マーケティング・調査

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

働きながら学べる仕事です

  • 中堀祐香
  • 2019年
  • 帯広畜産大学大学院
  • 畜産学研究科 畜産生命科学専攻
  • 乳牛検定部電算課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • ITに関わる仕事
現在の仕事
  • 部署名乳牛検定部電算課

現在の仕事内容

北海道には各地に乳検組合という組織が存在し、各地域の酪農家から集めた牛たちのデータを当協会に送ってくれています。わたしたちの部署では、組合からのデータ送信に使われる機器の修理相談やシステムの保守開発、届いたデータの整理と還元(情報を作る+帳票を印刷して各地に発送するという仕事がメインですが、酪農家や支援者の方にどうやって提供すれば役立つ情報として使ってもらえるかを考えながら帳票やWeb画面のレイアウトを設計することもあります)、遺伝改良のためのデータ分析などを行っています。部署ではみんな複数の種類の仕事を掛け持ち・共有して行っており、わたしも上記の業務すべてに関わっています。









当会を選んだ理由

研究室の指導教官から紹介を受けたのをきっかけに採用試験を受験しました。わたしは学生時代乳牛の育種改良に関する研究を行っており、当会は当時の共同研究先でした。就活時はもう一箇所の共同研究先機関も受験して内定をいただいていましたが、面談時に「牛以外の家畜や畑などに行く可能性もある」と言われたこと、また面接のため関東の本社に伺った際あまりに暑く、道外で暮らすのは無理だと思ったことから「乳牛しか扱わない・ずっと北海道にいられる」当会に決めました。消極的な理由ではありますが、学生時代に面倒を見てくれた人たちが同じ部署の先輩や上司ということもあり、配属直後から安心して楽しく働けています。


就職活動中のみなさんへ

大学で学んだ酪農やデータ分析等に関する基本的な知識、プレゼンや資料作成に関するスキルはそのまま日々の仕事に生きていますが、最新の研究や分析で常識は頻繁にアップデートされるし、仕事でデータ分析等に使っている技術は入会後に勉強して身につけたものも多いです。長い目で見れば、元々持っていた知識やスキルより、新しいものに興味を持って食らいつける好奇心のほうが生きるのではないかと思います。基本的に忙しいので、やりたい仕事や勉強に手が回らずもどかしい思いをすることも多いですが、そんな中でも面白い情報に触れたり、新しいことができるようになるととてもうれしいです。










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