最終更新日:2025/5/2

ホッコウ物流(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
北海道

面接で必ず聞く質問って?

「行動事実」を問う(2025年4月25日)

弊社が行う面接でよく聞くことは「過去の話」です。

学業について、部活について、バイトについて、
テーマは異なれど、「過去の話」をメインに聞きます。

そうしているのは「学生の過去の行動」に「本質」が現れるためです。

逆に考えてみればわかります。

とある会社があなたに「来年以降、福利厚生を拡充します」と伝えたとして、
あなたはその言葉を信用して、入社しますか?
おそらく、将来の約束だけでは不安が残るのではないでしょうか?

では

「昨年から毎月食事手当を付与し始めました!
 今後も従業員のために様々な施策を検討・推進していきます。」

と言われたら?

既に福利厚生に目を向けている事実があるので、前者よりは信用できますよね?

だからこそ、弊社では学生の過去に目を向けるようにしています。

頑張っていた学生さんの過去の話を聞くのはとても楽しく興味深い一方で、
そうではない学生さんの話には具体性がなく、深掘りしても何も出てこないものです。

何かに必死に取り組んだ「過去」が思いつかない学生さん、
良ければ私と一緒にそれを考えてみませんか?
弊社では個別のES添削セミナーを開催しています。
過去の経験を整理し、効果的に伝える方法を学ぶことで、
きっと自信を持って面接に臨むことができるようになりますよ!

WEB上で面接を受けられる企業はある?

「好印象」を狙うWeb面接(2025年4月18日)

弊社では一次面接のみWeb対応しています。(希望があれば対面も可です)

コロナ禍で始まったWeb会議・Web面接という進め方でしたが、
今ではすっかり定着し、学生と企業双方にとって非常に利便性の高い選考方法なのだなと思います。

余談ですが私は2021年に就活をしていましたが、
海外企業に応募していたこともあり、(その後帰国)
なんと合計6回のWeb面接を経て内定を頂きました。

あれはいったい何だったんだ、と今では思いますね。

さてテーマに戻ります。

弊社のWeb面接はMicrosoft社が提供しているTeamsを使用して行います。
選考志望の学生さんとメールやMIWSを通じて日時を調整し、URLを共有します。あとは時間通りに入室していただければOKです!

【おまけ】
採用面接官向けの研修を受けるといつも言われるのですが、
Web面接ではリアクションや表情がうまく伝わりにくいとされています。

面接官として2割増しでリアクションをしたり、
カメラの角度で明るい表情に見えるようにしたりと
色々アドバイスされるのですが、これは学生さんにも言えますね!

好印象を持ってもらいたいときには、すこし大げさに反応してみたり、
事前にカメラの角度を確認してみるなどすると
面接時の評価が少しUPすると思いますよ!



履歴書・エントリーシートで趣味や特技を聞くことで、何を見てるの?

「ペルソナ要素」の趣味・特技(2025年4月11日)

エントリーシートなどにある「趣味・特技」欄。

実は弊社ではあまり重視していません。

面接のときに学生さんの緊張を解すための話題に使うくらいかと思います。
(My Career Boxのエントリーシートでは共通項目として趣味・特技欄があります)

ただ……

一部の会社では採用時にペルソナ設定を行うところがあります。
(欲しい人材のイメージを、学部や家族構成までかなり詳細に定義したものです!)
その中の1項目に趣味・特技を設定している場合があるのです。
特定の趣味を好む人にはパーソナリティに何かしら共通点がある、という仮定でそのようなペルソナ設定を行うという採用手法です。

しかしながら、各社のペルソナ設定は採用条件や採用したい学生像というページには表れないので、対策として書くということは難しいでしょう。

結論、趣味・特技については何を書いてもいいと思います。
アニメでもゲームでも音楽でも、なんでもOKです。
要は熱中できるものがあるか、そのどこに惹かれているのか、
企業が知りたいのはそんな学生さんの「熱」ではないでしょうか。

ちなみに私はゲームが好きでしたので、ゲーム会社で働いていましたが、
毎日仕事でゲームと関わるうちに、ゲームを純粋に楽しめなくなり、
最終的に会社もやめてしまいました!

アルバイト経験や学業、サークル活動…どれをアピールすべき?

「逆算思考」の自己PR(2025年4月7日)

最近の流行りの面接手法にコンピテンシー面接というものがあります。(詳細は調べてみてください!)

皆さんが書いているESの内容のほとんどは皆さんの行動特性(クセみたいなものです)を読み解くための質問に使わせてもらいます。
一部のベンチャーや超大手を除けば、新卒採用の場で何か具体的なスキルや経験を求めるということはまずありません。

つまり、企業はESや面接を通じ、学生さんの人柄や価値観を知ろうと考えています。

そこで、企業の狙いを把握し、逆算して自己PRを書く方法を紹介します!
敵を知り己を知ればなんとやらですね

1.企業が求める人物像の理解
まず、応募する企業がどのような人物を求めているのかを理解することが重要です。企業サイトや採用サイトなどから志望企業の価値観を把握しましょう。

2.目標設定
次に、自己PRの目標を設定します。企業にどのような印象を与えたいのか、どのような経験を強調したいのかを設定しましょう。目標が明確であれば、自己PRの内容に軸が生まれます。

3. エピソード選定
目標を設定したら、その目標を達成するためにどのようなエピソードを選ぶかを逆算して考えます。

例えば弊社の場合、「誠意と正確な作業で荷主の信頼を!」というスローガンを方針に掲げています。であれば、自身の誠実さや真面目に物事に取り組む堅実さをアピールすることが効果的になります。

4. STAR法
自己PRを書く際には、STAR法(Situation, Task, Action, Result)というフレームを活用すると伝わりやすいものができますよ!
下記のような構成を意識して書いてみましょう!

Situation(状況): そのエピソードが発生した状況
Task(課題): その状況で自分が果たすべき課題や役割
Action(行動): 課題を解決するために取った具体的な行動
Result(結果): その行動の結果、どのような成果や学びを得たのか

5. 企業に対するメリット
最後に、自己PRの締めくくりとして、応募する企業に対してその強みをどう活かせるかを書き添えます。過去の経験を活かし、企業の事業や成長にどのように寄与できるかを具体的に述べることで、企業に対する熱意を伝えることができます。

最後に、弊社では志望意志の有無に関わらず、ES添削セミナーを不定期開催しています!ぜひお気軽にお申込みください!

志望動機って、どう書いたら伝わるの?

「目的志向」の志望動機(2025年4月4日)

何らかの文章を書く際にまず考えるべきことは何でしょう?

文章を書くことのみに限りませんが、
行為には基本的に目的が伴います。
志望動機をどう書くのかを考える前に、「なぜ」書くのかを考えてみましょう。

「なぜ」今私がこの文章を書いているのか、その目的は「学生の目に留まるため」ですが、
このページを開いて読んでくれた方には有益なものを残したいと思って書いています。
この文章が皆さんの就活におけるヒントになると嬉しいです。

まず大前提にはなりますが、
志望動機、エントリーシートの読者は採用担当者であり、
その目的は「自身の経験に基づき会社への適合性を伝えること」です。
担当者も内容について個人的な好みで判断を下すということはしません。
(嫌われたくて志望動機を書くという学生さんもいないでしょう)

「問いに対する答えになっているか」
「文法ミスや誤字脱字が頻発していないか」

究極この2つのポイントを押さえていれば、書類選考で落ちることは無いと思います。
(担当者も人間なので何百もの履歴書を読み込むことは難しいです。)

そしてこのテーマでの問いは『志望動機って、どう書いたら伝わるの?』でしたね。
志望動機を言い換えると「この会社で働きたいと感じた理由」となります。
これを論理的に展開するための文章構成を常に考えながら書くと伝わりやすいものになると思います。

具体的には以下の通りです。
1.家庭や学校、バイト先などでの自分の社会的経験(他者との関わり)
2.その中で得た自身の気づき(「これからの自分が社会人として叶えたいこと」「人生で大切にしたい価値観」等)
3.会社の提供している社会的価値との合致具合

おおよそこのフォーマットに則っていれば志望動機としては満点だと思います。
あとはその熱意を面接で伝えていけるように、企業研究など準備を怠らないようにしてくださいね。
ちなみに弊社の場合ですと「北海道の暮らしを下支えする」をメインの価値観に据えています。
最近は企業ごとにMVVを定めたりもしていますので、そこに共感する姿勢を記載するのもいいかもしれませんね。

最後に、弊社では志望意志の有無に関わらず、ES添削セミナーを不定期開催しています!ぜひお気軽にお申込みください!

トップへ