(有)ビジュアルオフィス・善

映像カメラマンとして日々報道の現場で取材を行い、ニュースで流れる映像を撮影しています。報道の現場で取材を円滑に進めるためには、事前の準備と撮影クルーの間でのコミュニケーションが重要で常にそのことを心掛けるようにしています。取材現場や内容は毎日変わるので、知らない場所に赴きたくさんの人と出会い、日々多くの発見があります。取材の中では、想像していなかったようなイレギュラーな事が発生することもあり、その都度柔軟に対応するのが大変ですが、実際に自身が撮影した映像がニュースの放送で流れてるのを見て非常にやりがいを感じています。

元々テレビ関係の会社で働いてみたいと考えていて、いろいろな企業を探しているなかで、経験の有無を問わずにカメラマンを募集しているわが社を見つけ、まずインターンに参加しました。インターンのなかで、撮影の仕事の奥深さや働いている人たちの熱量の高さなどを感じ、実際にカメラマンになってみたいと考え入社しました。自分はカメラの撮影など全くの未経験であったため多少不安がありましたが、研修制度は一人一人にしっかり寄り添って行われるもので、一つ一つ知識や技術を段階を経て細かく身に付けて行くことができました。そのため、初めは出来なかったことが徐々に出来るようになり、日々自身の成長を明確に感じられ、今ではやりがいをより強く感じられるようになりました。

年齢や役職に関係なくコミュニケーションが取りやすく、悩みがあれば相談もしやすい職場です。仕事をするなかで分からないことや不安なことなども気兼ねなく聞くことができます。取材をしていくなかで他の会社の人も含め様々な方と関わりますが、皆さん親切にアドバイスをくれますし、先輩方も普段から気にかけてくれているので、のびのびと仕事ができ、色んな部分で成長しやすい環境だと思います。

自身が現場に赴いて、取材した映像が実際にニュースで流れることや、自分が関わった取材先の人が喜んでいるという話を聞いたときに、その取材に携われて良かったなと嬉しく思います。また撮影した映像のなかでも自分でしっかり撮れたなと感じたカットが放送で使われてるときなども非常に嬉しく感じます。