最終更新日:2025/3/26

(株)GENDA GiGO Entertainment

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アミューズメント
  • レジャーサービス
  • サービス(その他)
  • イベント・興行
  • 専門店(スポーツ・レジャー関連)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

笑顔あふれる「楽し場創造会社」!楽しく働けるからこそ、お客さまに喜びを提供できる

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多彩なフィールドで活躍する先輩たちのキャリアパス!

アミューズメント施設の運営を中心に、多彩な事業を展開する「GENDA GiGO Entertainment」。若手が活躍できる環境で着実に成長を遂げた、3名のキャリアパスや仕事のやりがいを紹介します。

★都市SC西日本営業本部 都市営業部 首都東エリア エリアマネージャー
 馬場 俊輔さん(写真右)
2004年入社

★開発本部 ブランド戦略室
 佐藤 優花さん(写真中)
 2018年入社

★都市SC西日本営業本部 都市営業部 首都西エリア 「GiGO新大久保」店長
 寺坂 萌夏さん(写真左)
 2020年入社

※取材時の役職、所属になります。

先輩たちから学生さんへ一言!

「20年近く仕事を続けてこられた原動力は、『ゲームセンターが好き』という想い。変革期を迎えた当社では、自分たちで新たなカルチャーを創っていけますよ」〈馬場さん〉
「当社は若手のうちから、自分のアイデアをカタチにしていける職場。『やりたい』と手を挙げればチャンスがもらえるので、楽しく働くことができます」〈佐藤さん〉
「多様性を大事にしている当社。お客さまと接する仕事ですが、髪色やネイルは自由で、自分らしさを大切にしながら働けるのが魅力です」〈寺坂さん〉

エリアマネージャーとして10店舗を統括!「GiGO総本店」の立ち上げも経験

中学生時代に対戦型格闘ゲームにハマり、ゲームセンターに通い続けていました。“好き”を仕事にしたいと思って、当社に入社。入社2年目で店長に抜擢され、「セガ秋葉原3号館」「セガ池袋GiGO」といった旗艦店や大型店を中心に、計6店舗の運営に携わりました。一番印象に残っているのは、当社を代表するお店だった「セガ池袋GiGO」の最後の館長を任されたこと。2021年9月の閉館時には盛大なセレモニーを開催し、多くの方々に惜しまれながら28年の歴史に幕を閉じました。

現在は、エリアマネージャーとして池袋と秋葉原にある計10店舗のマネジメントに携わっています。私のミッションは、お客さまをハッピーにするお店づくりを通して、エリアの売上を最大化させていくこと。そのためにはまず、スタッフが楽しく働ける職場づくりが大切だと考えています。心がけているのは、目標を共有したうえで現場に大きな裁量を与え、“やらされ感”がなく、スタッフにも楽しく、かつモチベーションも高く働いていただくことです。

この仕事のおもしろさは、「楽し場創造会社になる」というビジョンの実現に向けて、店長よりも高い視点からダイナミックなアプローチができることです。例えば、2023年6月に「GiGO秋葉原3号館」のリニューアルを実施。お客さまにもスタッフにも喜ばれ、売上は好調に推移しています。

大きな達成感を味わえたのは、2023年9月にオープンした「GiGO総本店」の立ち上げです。池袋に誕生した当社の新たな顔となる新店で、社内の各部署と店舗の橋渡し役を担い、内装からゲーム機のセレクト、スタッフの採用、プロモーションまで、幅広く関わりました。オープン当日には500人以上の行列ができ、その後も想定以上のお客さまが来店。多くの方々から必要とされていたんだ、とうれしい気持ちでいっぱいになりました。ちなみに、「GiGO総本店」はオープンから現在まで、売上目標をクリアし続けています。今後のビジョンは、自分の手で世界一のゲームセンターを創り上げることです。

また、当社ではプロスポーツチームとのコラボカフェなどの多彩な店舗を展開しており、さまざまな新業態にも挑戦しております。直近では当社が属しているGENDAグループにGAGAが加入するなど、積極的に事業領域を広げています。ゆくゆくは、ゲームセンター以外の施設ビジネスにも携わってみたいと考えています。

〈馬場 俊輔さん〉

GiGOブランドの認知度アップを目指し、さまざまなオリジナルグッズを企画!

人を喜ばせる仕事に就きたいと思い、就職活動ではエンタメ業界を志望しました。幅広く見ていくなかで、一番興味をそそられたのが当社。応募する際に、5年後に流行る“楽し場”というテーマで、企画を出すことができたのです。また、驚いたのは内定者に新店のネーミングやロゴを考えるチャンスを与えてくれたこと。入社前から企画に携われる環境に惹かれて、当社を選びました。

研修の一環で、最初の半年間は「GiGO秋葉原1号館」で店舗業務を経験。印象に残っているのは、段ボールに穴を開けて空気のかたまりを大砲のように飛ばす“空気砲”のイベントを企画したことです。新人のうちからアイデアをカタチにでき、大きなやりがいを味わえました。1年目の後半は、本社での研修に参加。すべての部署をまわり、会社全体の業務理解を深めていきました。

入社2年目に配属されたのは、新規事業などゼロから新たなものを生み出すための専門部署です。この時期の経験で思い出深いのは、今ではGiGOの定番となっている「クリエイターズクレーン」を立ち上げたこと。イラストレーターや漫画家といったクリエイターの作品を景品にしたクレーンゲームで、自分で企画を考えて各所と交渉をし、実現にこぎつけました。お客さまがプレイしていたり、SNSで話題になっていたりするのを目にしたときの喜びは、今でも忘れられません。

入社5年目でブランド戦略室に異動となり、GiGOブランドの認知度アップというミッションを与えられました。というのも、GiGOという名前はSEGAから2022年に変更されて誕生したばかり。まだ、世の中にはあまり知られていなかったのです。これまでに、クリアファイルやロゴ入り風船、ドリンクなど、さまざまなオリジナルグッズを展開。自分が企画したアイテムが世の中に出て、SNSなどで反響が広がっていくのが楽しくて仕方ありません。定期的に実施している認知度調査の数字も、毎回右肩上がり。GiGOブランドの知名度が着実に高まっている、と大きな手応えを感じています。

直近の目標は、SNSでバズるプロモーションをカタチにすること。現状に満足することなく、GiGOブランドのさらなる認知度アップを目指したいです。プロジェクトマネージャーにチャレンジすることも、目標のひとつ。先輩に頼ることなく、自分がトップとしてプロジェクトを動かしていきたいです。

〈佐藤 優花さん〉

2年目で店長に昇格!“韓流”を意識したお店づくりで、新店を売上上位の人気店へ!

もともとオタク気質で、エンタメ業界に絞って就職活動をスタートしました。縁の下の力持ちとして、私と同じような人たちを楽しませたいと思ったのです。就職先として当社を選んだ理由は、私が推しているアニメとのコラボカフェを展開していたから。ゲームセンターに行った経験はあまりなかったものの、「ここで働きたい」と、迷わず入社を決めました。

まずは、「GiGO渋谷宮益坂」での新人研修に参加。右も左もわかりませんでしたが、先輩のサポートが手厚くて、「一人で抱え込まなくていいんだ」と気持ちが楽になりました。半年間の研修後に配属されたのは、新店の「GiGOイオンモール川口」。いきなり、オープニングスタッフとして働くことになったのです。「失敗しても会社が潰れるわけではないから大丈夫」という先輩の言葉に勇気をもらい、次々に新しいことに挑戦。自ら手を挙げて、クレーンゲームの景品のセレクトやSNSを活用したプロモーションを担当していました。

その後、「GiGO新大久保」に異動となり、入社2年目の途中からは店長として店舗運営に携わっています。店長のおもしろさは、自分のカラーを出してお店づくりができること。新大久保はコリアンタウンとして有名なので、クレーンゲームの景品として韓流アーティストのアイテムを続々と投入しました。韓流カルチャーを目当てに、新大久保に遊びに来た人たちから大好評に。その結果、コロナ禍の厳しい時期にオープンした「GiGO新大久保」は、売上上位の人気店へと成長したのです。

アルバイトを含め、「GiGO新大久保」のメンバーは18名。私は、店長だからといって上から目線になるのではなく、フラットに接することを心がけています。積極的にほめることも、重視していることのひとつ。インカムを通して全員に聞こえるようにほめることで本人のモチベーションがアップし、周りのメンバーも何が求められているかがわかるので、一石二鳥だと思っています。

お客さまの気持ちがよく理解できる強みを生かし、独自性のあるお店づくりに注力していくことが今後の目標。これからも自分のアイデアで、より多くのお客さまを笑顔にしていきたいです。また、「GiGO新大久保」よりも大きな店舗の店長も経験してみたいと考えています。

〈寺坂 萌夏さん〉

学生の方へのメッセージ

就職活動は、幅広い企業を知れるとてもいい機会です。たとえ同じ業界であっても、1社ごとに特徴はさまざま。視野を広げて、いろいろな企業の話を聞いてみると、自分がやりたいことや働きたい会社が見えてくると思います。その仕事を通してどのようなやりがいや楽しさが得られるのかをイメージしてみることも、大事だと言えるでしょう。

積極的にインターンシップや説明会に参加して、社風や職場の雰囲気を知ることも大切です。社員と直接コミュニケーションを取ったときの様子だけでなく、先輩と後輩の関係性など、社員同士の接し方もチェックしてみてください。若手社員に直接質問できる機会があれば、「入社前のイメージと入社後に感じたギャップ」について聞いてみましょう。そうすることで、その仕事や企業のリアルが見えてくると思います。

当社は、入社2~3年で店長を任されるのが珍しくない環境。若手のうちから活躍でき、圧倒的な経験を積めるのが魅力です。ゲームセンターに入ったことがほとんどなかった私も、先輩たちの手厚いサポートのおかげで、入社2年目で店長を任されるまでに成長できました。店長から先も多彩なキャリアパスが広がっているので、「人を楽しませたい」という気持ちを大切にしながら、自分の可能性に挑戦してもらいたいです。

〈人事部 教育課/大鷹 梨華さん/2020年入社〉

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「『新しいことに積極的に挑戦したい』『チームプレーで何かを成し遂げたい』『たくさんの人を笑顔にしたい』といった方なら、当社で活躍できるでしょう」と大鷹さん。

マイナビ編集部から

2022年1月に社名を一新し、世界一のエンタメ企業を目指す新体制となったGENDA GiGO Entertainment。「世界中の人々の人生をより楽しく」というミッションのもと、新たな店舗ブランド【GiGO】としての認知度向上にも取り組んでいる。

2022年の業績は過去最高となったそうだが、社員たちの「こんなことをやってみたい」「これをやったら楽しいと思う」という熱意と多様性あるアイデアが、その原動力になっているのだろう。取材に協力いただいた3名の話からも、自分が思い描くアイデアを積極的に形にしている様子や、エンターテインメント業界らしい活き活きとした風土がうかがえた。最近は以前にも増してスピーディーにチャレンジがしやすい体制となり、社内のあちこちで「Speed is King!」というスローガンが飛び交っているそうだ。

早ければ入社2年目から1つの店舗を率いる経験ができ、現場のスペシャリストを極めていく道もあれば、本部職のスペシャリストとして、早くから本部で活躍するキャリアを描くことも可能とのこと。グローバル展開にも力を入れているため、海外に関わる仕事がしたい人にも、多くのチャンスがあるという。「好きな分野の仕事がしたい」「人を楽しませる空間をつくってみたい」「日本のエンタメの魅力を海外にアピールしたい」といった志向の方は、同社でどのような仕事ができるか、より深い企業研究を進めながら考えてみてはいかがだろうか。

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全国トップシェアを目標に、国内外に250店以上の施設を展開している同社。新店や新業態の店舗も続々と増えており、社員の活躍フィールドも多彩に広がっている。
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