最終更新日:2025/4/25

建設ゴム(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • タイヤ・ゴム製品
  • 化学

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 経営学部

新規自動車部品の試作から量産の管理

  • A.C
  • 2020年入社
  • 名城大学
  • 経営学部 国際経営学科
  • 豊田支社 新車管理部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名豊田支社 新車管理部

  • 勤務地愛知県

現在の仕事内容

新しく開発された自動車に使用される部品の立上げ(量産に至るまでの進捗、品質管理)をしています。

(1)図面検討
 "図面(=設計図)”を社内の設計部署と確認します。
製品の製造可否の判断、過去の実績などから、問題のあった形状についてはお客様に修正提案をします。
次に、外観検査の合否判断などをまとめた"検査法(=規格書)"と呼ばれる書類を作成します。

(2)製品評価
協業メーカー様へ赴き、図面通り製品ができているか確認後、検査法に沿って測定や検査をします。
また、お客様へ製品を納入する際の"荷姿(=梱包状態)”について、他部署と検討します。
問題があれば、協業メーカー様や他部署と連携して問題解決に取り組みます。
 
(3)お客様との製品評価
お客様と製品の出来栄えを確認します。その場で実車に組み付けて確認する場合もあります。
修正などの要望があれば持ち帰り、他部署と検討して解決・提案に向けて取り組みます。

(4)量産
量産段階では安定して製品を大量生産できる生産能力が求められるので、事前に協業メーカー様と協力して、工程内の設備の確認や不具合発生を防止する対策を実施し、問題点をつぶしこみます。


この会社に決めた理由は?

私が弊社に入社を決めた理由は、主に3つあります。

(1)平均勤続年数が長い
平均勤続年数を就活の軸のひとつにしていました。
職場環境の良さを判断する1つの指標になると考えていたためです。
弊社は15年以上と比較的長かったことが決め手の1つです。

(2)社員の雰囲気
学生当時、弊社で毎年開催される改善提案表彰式というイベントに参加させて頂きました。
その際、穏やかな人柄の方が多く、入社後のイメージがしやすかったことが決め手の1つです。

(3)独自の強みや将来性がある
弊社の主力製品の1つであるヘッドレストサポートや、コピー機で紙を送り出すための独自の配合を施したゴムローラーなどが、市場で数多く使用されています。
自動車部品に限らず、家電部品にも販路と強みを持っていることに魅力を感じました。

将来性に関しては、弊社は居住空間に組み付けられる内装部品をメインに取り扱っており、電気自動車が主流になった場合でも変わらず、必要不可欠な部品だと考えられます。
また、大手の自動車部品メーカーと取引がある実績から見ても、今後も安定して事業を継続する見込みが高いと考えられたことが決め手の1つです。


最も印象に残った仕事のエピソード

新規開発の車種に使用される内装部品の立上げを初めて担当させて頂いた時です。

検査法の合意から製品表面の不具合改善など、様々な問題に直面しました。
慣れないことも多かったですが、先輩社員や上司の方々にアドバイスを頂きながら、1つずつ問題を解決することができ、量産段階まで進むことができました。

お客様と製品の確認会をした際には、担当していた部品が自動車のどこに組み付くのか実車で確認することができたので、感動と同時に誇らしい気持ちになりました。


ズバリ!どんな会社ですか?

(1)有休が取得しやすい。
自分が希望する日に有休が取得しやすい会社だと思います。
周りの方を見ても、取りたい日に申請して有休にする。という方が多い印象です。
もちろん担当する仕事との兼ね合いもあるので、仕事の進捗状況を把握し前もって申請する様にしています。

(2)仕事とプライベートの両立がしやすい
基本的に定時内で仕事を終えようという雰囲気があるので、オンとオフの切替がしやすいと思います。
繁忙期の場合は10時間以上残業する時もありましたが、それ以外はほとんど残業せずに帰れることが多いです。


今後の目標

まずは今担当させて頂いている新規車種の立上げを完遂させることが目標です。

また、製品不具合(不良品)の発生原因から対策に至るまで、なぜそういった事象が発生するのか、なぜこの対策をすると不具合の改善が見られるのかを理解し、協業メーカー様の困りごとに対して的確な提案ができる存在になれればと考えています。

今まで携わってきた業務から学んだことを次に活かせるように、今後とも取り組んでいきたいと思います。


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