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最終更新日:2025/4/14
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勤務地京都府
仕事内容システムによって会社全体の業務遂行を支える
私の所属するグループでは、たとえば社内の公式情報を閲覧・投稿できるシステムや、日報提出や有休申請を行う勤怠管理システムなど、多くの会社で必要とされるシステムの開発・運用をしています。それに自社独自の業務運用に沿った形でカスタマイズを行い、会社全体の業務効率を向上させています。たとえば、「新しい勤務制度を、勤怠管理システムに反映してほしい」という要望があったとします。それを受けて、担当部署や社員と打合せをした後、プログラミング・テストを行い、作成した画面を見せるなどして、利用者の感触を確かめながら完成させていきます。完成したらシステムを社内にリリースしますが、その後も利用者からの問合せに対応しつつ、改良をしていきます。私自身は、勤怠管理システムを担当しているほか、今後の社内システム全体のあり方を検討し、諸システムの連携強化を推進しています。
開発したシステムが無事に稼働し、周囲の社員が利用しているのを見ると、達成感があります。もちろん、喜びの声があがればより一層嬉しい気持ちになります。また、システム開発・運用の仕事は問題が起きた場合の影響範囲が大きくなりがちで、かつ、迅速な対応が求められるという大変な面もあります。そんなときに冷静に対処して乗り越えることができれば、その後もっとたよりにしてもらえるきっかけになります。
会社をより良くしていこう、という気持ちで仕事をしています。それは自社に貢献したい気持ちだけからではありません。指示されたタスクを言われたようにただ作業としてこなしていくと、日々積みあがる作業に自由度が無くなる気がしてしまうからです。「会社をより良くしていこう」という意識で向き合うことで、主体性が生まれ、比較的自由を感じながら作業できるようになり、気持ち的にも楽になります。自分の能力の壁に挑戦する感覚で行えば、さらに楽しくもできます。それに、当社の事業内容は「世界中のお客様に笑顔になっていただく縁の下の力持ち」であり、自然とその使命に貢献したいと思えるので、自信をもって力を会社に注ぎこむことができます。また、システム開発の面で言えば、「効率主義」の性格が良い方向に働いていると思います。「手間がかかるな→もっとシンプルにできるようにしよう」を自然と繰り返せていることが、システムの改善や業務のスリム化に繋がっていると思います。
就職活動が始まった頃、私はあまり上手く立ち回れず、表面的な企業情報しか得ずに面接に臨んでいたので、空虚な受け答えになっていました。そのうえ、学生時代の特に目立ったエピソードも持っていなかったので話を広げることもできず、なかなか内定をもらえませんでした。周囲からのプレッシャーを重く感じて悩む時期が続いたのですが、あるときにふと、自然体でないことが結果につながらない原因なのではないかと思い立ちました。その気づき以降は、自分を良く見せようという意識がなくなり、面接で「自分は、こう考えています」ということを素直に話せるようになりました。面接官とちゃんと対話できるようになったことで、採用していただけることになったと記憶しています。就職活動中のみなさんも面接では緊張されると思いますが、無理に背伸びせず、ぜひ素直な自分で勝負してみてください。