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最終更新日:2025/5/19
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部署名(株)小野中村 土木部
勤務地福島県
私は文系出身なのですが、現在は施工管理職として土木工事に携わっています。最初に関わったのは、農業用水用のため池を作る工事です。林だったところから木を伐採し土を盛って、次第にカタチになっていく様子を目の当たりにして、「すごい!」と感動したことを今でもよく覚えています。最初の現場を通じて、測量や工事写真の撮り方に始まり、施工管理の基本的な業務を学んでいきました。入社3年目で自分の現場を持つようになり、初めて現場代理人として浄水場の改修工事に携わりました。擁壁や杭打ちなどの工事も初めての経験でしたが、上司にサポートしてもらいながら必死で取り組みました。わからないことだらけの中で、自分が中心となって工事の段取りを決めたり、役所や協力会社とコミュニケーションを取ったりと大変でしたが、わからないまま自分で勝手に判断するのではなく、理解できるまで上司や協力会社の方に話を聞くことを意識していました。「聞く」ことの大切さを学んだ現場だと思います。最初は何もわからないところからスタートしましたが、工種をいくつか経験したことで、徐々に知識が増え、できる仕事が増えていることを実感しています。
私は相馬市の出身ですが、関東の大学に進学しました。しかし私は文系の学部で、建設業界とはまったく関係のない分野を学んでいました。大学に進学した当初から、卒業後は友人も多い住み慣れた地元で就職するつもりでした。実をいうと、私にとっては「地元で働く」ということが第一で、業界や職種については特にこだわりを持っておらず、地元の企業を探していた際にたまたま小野中村のことを知りました。地元の企業の中では規模が大きく、歴史もあり、福利厚生や待遇面なども良かったため、すぐに志望度が上がったのですが、当時の私は建設業界のことはほとんど何も知りませんでした。それどころか施工管理が何をする仕事かもわかっておらず、きっと体力仕事なのだろうと間違ったイメージを持っていたというのが正直なところです。そんな調子で、知識は無いけれどすべてイチから学べばいいと、思い切って飛び込びました。