天竜森林組合の会社概要

会社紹介記事
会社データ
働き方データ

静岡県で歴史のある天竜林業の「想いと技術」を未来に継承する森林組合です。

会社紹介記事

天竜の林業は先人たちからの想いがあり未来へつなげていくのが私たちの仕事です。これからは技術を継承していくことが大切です。ベテランの親方から指導を受けるのも貴重な経験です。

: 天竜の林業は先人たちからの想いがあり未来へつなげていくのが私たちの仕事です。

: これからは技術を継承していくことが大切です。ベテランの親方から指導を受けるのも貴重な経験です。

天竜美林という宝を、人の豊かさへつなげます

独身寮完備で寮母さんが毎日心を込めておいしい食事とお弁当を作ってくださいます。ここから若い職員は巣立っていきます。	静岡県浜松市天竜区は古くから国内でも有数の林業地として栄えてきた地域です。天竜川水系に恵まれた豊かな自然と、杉や桧の生育に適した温暖な気候により、先人たちの熱心な想いがその価値を見出し日本屈指の木材産地となりました。ここ天竜地区には所有する山林に対して熱心な山主様が多くいらしゃいます。その貴重な財産である山々で、私たちは日々施業させていただいています。主体事業は杉桧の伐出、その丸太を市場へ販売していくことですが、市場を通して製材会社様や材木商様等へ渡り様々な形で「森のしずく」として木材は伐採された後も生き続けます。また、浜松市は国際的な森林認証制度であるFSC認証を2010年から取得し2022年9月時点で49,441haの認証林面積を保有し市町村別では全国トップの面積を誇ります。また、天竜森林組合では加工、製材も行っており、県内外のお客様のために日々天竜の山から伐り出された木材に付加価値を付け家具の制作、屋外製品の生産も行っております。

独身寮完備で寮母さんが毎日心を込めておいしい食事とお弁当を作ってくださいます。ここから若い職員は巣立っていきます。

静岡県浜松市天竜区は古くから国内でも有数の林業地として栄えてきた地域です。天竜川水系に恵まれた豊かな自然と、杉や桧の生育に適した温暖な気候により、先人たちの熱心な想いがその価値を見出し日本屈指の木材産地となりました。ここ天竜地区には所有する山林に対して熱心な山主様が多くいらしゃいます。その貴重な財産である山々で、私たちは日々施業させていただいています。主体事業は杉桧の伐出、その丸太を市場へ販売していくことですが、市場を通して製材会社様や材木商様等へ渡り様々な形で「森のしずく」として木材は伐採された後も生き続けます。また、浜松市は国際的な森林認証制度であるFSC認証を2010年から取得し2022年9月時点で49,441haの認証林面積を保有し市町村別では全国トップの面積を誇ります。
また、天竜森林組合では加工、製材も行っており、県内外のお客様のために日々天竜の山から伐り出された木材に付加価値を付け家具の制作、屋外製品の生産も行っております。

会社データ

事業内容	〈指導事業〉・組合員様の経営計画策定の援助・各種補助金の取り扱い〈森林造成事業〉・植林、下草刈り、枝打ち、除伐、間伐、皆伐等〈販売・林産事業〉・伐採、造材（適した長さの丸太にすること）、搬出、運搬・木材市場や製材工場等への販売〈木材加工事業〉・屋外木製品、屋内木製品の企画・設計・加工・販売・土木事業用木製品の製造販売・防蟻・防腐加工・円柱加工・各種住宅部材の加工〈利用事業〉・作業路開設・山林管理・林地の斡旋・造園管理・その他各種作業受託〈購買事業〉・林業用資材、器具、苗木等の斡旋建設現場での伐採、搬出も行います。安全第一で効率よく進めていきます。

事業内容

〈指導事業〉
・組合員様の経営計画策定の援助
・各種補助金の取り扱い

〈森林造成事業〉
・植林、下草刈り、枝打ち、除伐、間伐、皆伐等

〈販売・林産事業〉
・伐採、造材（適した長さの丸太にすること）、搬出、運搬
・木材市場や製材工場等への販売

〈木材加工事業〉
・屋外木製品、屋内木製品の企画・設計・加工・販売
・土木事業用木製品の製造販売
・防蟻・防腐加工
・円柱加工
・各種住宅部材の加工

〈利用事業〉
・作業路開設
・山林管理
・林地の斡旋
・造園管理
・その他各種作業受託

〈購買事業〉
・林業用資材、器具、苗木等の斡旋

建設現場での伐採、搬出も行います。安全第一で効率よく進めていきます。

本社郵便番号	431-3306
本社所在地	静岡県浜松市天竜区船明3067-5
本社電話番号	053-926-2800
設立	1963（昭和38）年2月
資本金	8,500万円
従業員	63人
売上高	10億8,085万円（2024年3月）
事業所	静岡県浜松市天竜区船明3067-5
主な取引先	静岡県森林組合連合会、浜松市林業振興課
関連会社	静岡県森林組合連合会
平均年齢	38歳
先輩社員より(入社5年目)	（中部大学応用生物学部OB、浜松市出身）【現在の仕事内容】立木を市場に運び出せるように、丸太にするまでが私の仕事です。立木が丸太になるまでに、下草刈り、伐倒、造材、搬出の4工程をメインに仕事をしています。搬出では重機を使った車両系と、ラジキャリーという自走式搬器を使った架線搬出の両方を行っています。【仕事のやりがい】間伐前は暗い森が、間伐後に明るく美しい森林へと変化した様子を見た時は何とも言えない達成感を得ることができます。チェーンソーを使って自分の手で木を伐り進めていき、木が倒れるまでの緊張感と狙ったところへ倒れた時の安心感、そして広くなった空を見上げた時の清々しさは普段の生活では味わうことのできない経験だと思います。【この会社に決めた理由】天竜の林業の歴史は古く一説には500年以上前だと言われています。この歴史ある天竜の森林は日本三大人工美林の一つであり、その杉や桧は国産針葉樹の中でも第一級の良材とされています。歴史と技術が豊富なこの組合であれば、自分のスキルを大きく伸ばすことができると思い、入社しました。また、作業班の数が多く様々な技巧を身近で触れることができることも魅力だと思います。【当面の目標】森林整備の技術と知識を培い、担当した林分でどのような施工が最適かを判断し、持続可能な森林管理を行うことが目標です。
先輩社員より(入社10年目)	【志望理由】東京都出身ですが、東京を離れて体を動かす仕事をしたいという気持ちがありました。そして思いついた仕事が農林漁業でしたが、その中で林業という業界が会社・組織単位で考えると就業しやすいのではと思い、自ら探していく中で都内の高校を卒業した後、天竜森林組合に就業しました。【現在の仕事内容】 ”間伐”が主な仕事です。施工する山の下草刈りから始め、どの木を伐るかの選木をしつつ搬出方法も考えます。現場は２～３人でこなすことが多く事故を防ぐため、伐倒や搬出では無線機を使い互いの安全を確保しつつ連携して作業を進めていきます。よく使う丸太の搬出方法は、ウインチ（丸太や木を引っ張るためのワイヤーを巻き込む装置）がついた「グラップル」という丸太や木1本を掴める重機で、ウインチで重機の近くまで斜面に倒してある木を引き寄せて玉切り（長い木をチェンソーで切って丸太にすること）、集積（丸太を一か所に集める）をする方法です。【仕事のやりがい】現場ごとに適した作業方法・手順等を日々考える事でこの仕事の奥深さを実感します。前の現場では良いと思っていた方法でも、違う現場では意外な欠点が見つかったりして改善していく中で、技術や方法が洗練されていくのが面白いところです。【この会社の魅力】当組合は林業界では規模の大きい組織で作業班も多くそれぞれに専門とする作業方法や流儀があります。また地理的にも新東名高速道路の浜松浜北インターチェンジや浜松市街にも比較的近く車さえあれば生活もかなり便利なところです。食事を提供してくださる社員寮もあるので、県外出身の方でも仕事に集中できるような環境が整っています。
沿革	1963年(昭和38年) 天竜市森林組合　発足組合長　松野勝太郎　就任事務所を二俣町二俣地内に構える 1967年(昭和42年) 組合長　鈴木祐一郎　就任 1972年(昭和47年) 組合長　内山信一　就任事務所を同二俣地内に移転 1980年(昭和55年) 天竜林業会館が完成し事務所を移す（船明地内） 1993年(平成5年) 組合長　青山喜宥　就任青山組合長は当時から路網の重要性を訴え、自身の山林に多くの路網を開設していった。 2005年(平成17年) 浜松市合併（天竜市から天竜区へ） 2006年(平成18年) 天竜森林組合発足天竜森林組合の機械班が林野庁長官から「林業事業体における森づくり」部門で表彰を受ける（間伐の機械化、効率化）測量機器のデジタル化。測量に効率化が図られる。 2007年(平成19年) 提案型集約化施業に取り組み始める。 2008年(平成20年) 森林GIS導入 2009年(平成21年) 天竜森林組合管内においてFSC森林認証を取得。 2010年(平成22年) 地籍調査事業（国土調査）を天竜区にて開始。静岡県森林組合連合会を中心に公図の見直しが始まる。この頃から県内外問わず若手職員を積極的に採用。 2011年(平成23年) 組合長　和田重明　就任森林経営計画制度が始まり、積極的な樹立を目指す。

働き方データ

平均勤続勤務年数
- 14年
2023年度
月平均所定外労働時間（前年度実績）
- 2時間
2023年度
平均有給休暇取得日数（前年度実績）
- 12日
2023年度

前年度の育児休業対象者数・取得者数（男女別）

-年度
対象者	-名	-名	-名
取得者	-名	-名	-名

前年度の育児休業取得率（男女別）

-年度

男性

-%

女性

-%
役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
- -%
  （-名中-名）
- -年度

社内制度

研修制度	制度あり新入職員研修、「緑の雇用」入社3年目まで現場技術者育成研修
自己啓発支援制度	制度あり業務に関する必要な資格、各種特別教育・技能講習にかかる費用は全額補助
メンター制度	制度なしメンター制度といった明確な制度は設けていませんが、新入職員さんに対しては、親方、先輩から業務や道具・機械に関する指導を行い、仕事に対する疑問点やわからない事がわからないという事態を解消するよう努めています。
キャリアコンサルティング制度	制度なし
社内検定制度	制度なし

採用実績

採用実績（学校）	＜大学＞愛知学泉大学、神奈川大学、静岡大学、静岡県立農林環境専門職大学、中央大学、中部大学、筑波大学、東京農業大学、常葉大学、日本大学、名城大学＜短大・高専・専門学校＞大原法律公務員専門学校浜松校、修文大学短期大学部、日本自然環境専門学校もっと見る
採用実績（人数）	2022年　2023年　2024年 --------------------------------------------------- 大卒　　　　　　2名　　ー　　　ー短大卒　　　　　ー　　　ー　　　ー