最終更新日:2025/5/2

みやぎ生活協同組合【みやぎ生協・コープふくしま】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 生活協同組合

基本情報

本社
宮城県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 販売・サービス系

考え方次第で仕事が楽しくなる!

  • O.M
  • 2017年入協
  • 東海大学
  • 海洋学部 水産学科 卒業
  • 店舗運営部から生活文化部 くらしの活動推進課 係長へキャリアチェンジ!

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名店舗運営部から生活文化部 くらしの活動推進課 係長へキャリアチェンジ!

  • 勤務地宮城県

畜産部門に配属

学生時代は水産学を勉強しました。しかし配属された畜産部門は全くの未分野だったので不安だったことを覚えています。まずはやってみようという気持ちで臨みました。畜産部門ではお肉をスライサーで切ることはどんな業務よりもマストな作業です!まずは1時間あたり60パック切ることを目標に練習を重ねました。お肉を切るのが得意なパートナーさんにコツを聞いたり、横に立たせてもらって、手の動きを観察したり、寝る前や通勤中にイメージトレーニングをしたり…
そんなことを繰り返しているうちに、はじめは40パックくらいしか加工できなかったのにいつのまにか1時間に80パック切るのが当たり前になっていました。自分のなかでこれだけは得意かなと思えるくらいの自信になりました。


畜産部門チーフとして

畜産部門で経験を積みチーフになりましたが、人に指示を出したり人前で自分の考えを発言することがとても苦手でした。しかし部門チーフは、お客さんに喜んでもらうため、職員に気持ちよく働いてもらうために部門を引っ張っていかなければなりません。レギュラー職員だからこうしなきゃ、こうあるべきという自分のできることとできないことのギャップに悩むときもありました。そんなとき、自分だったらどんな人のもとで働きたいか?と考えたときに、話を聞いて共感してくれる、明るく接してくれる、失敗も受け止めて一緒に考えてくれる人が素敵だなと考えました。自分にはすごいリーダーシップはないし、失敗ももちろんするけれど、そんなチーフがいたっていいよね!と思いながら、苦手意識を軽くすることができました。


生活文化部の仕事

生活文化部に異動し、主に食にまつわるメンバー(組合員)活動の企画(産地ツアーや田植えや稲刈りなどの体験学習)、実施の対応をしています。以前は1日のタイムスケジュールが明確で、時間で区切って仕事をするスタイルでした。しかし生活文化部は1日で仕事を完結させるというよりも、何か月か先の企画や会議に向かって、日々準備を進めていきます。1日のスケジュールを自分で組み立て、1日、1週間、1か月と作業の到達目標を立てていくことに慣れるように頑張っています。自分の仕事が遅れてしまえば、他の人のスケジュールにも影響してしまうので、サイクルに乗れるようにするのが大切です。店舗にいたときには出会えなかった他団体や企業の方と接するのはとても刺激的です。発表の仕方であったり、面と向かって話す時の立ち振る舞いやメールでの言葉のチョイスなど日々勉強しています。


異動を通して学んだこと 感じたこと

どこに行っても、仕事内容は異なっても、コミュニケーションが大事だということです。特に他団体や他部署の方とのやり取りが多くなったのでさらにそう感じます。ただ単にお話上手だったり、初対面の方にも物怖じせずに言葉を交わせる人もすごいなあと思いますが、相手の意見も汲み取りつつ、自分の意見を言える人や問いかけが上手な人がいるだけで、会議や交流が円滑に進みます。今日の会議ちょっと楽しかったななんて気持ちも生まれます。以前まで店舗の部門チーフだった自分が技術面や専門的なことに関してすぐに独り立ちできるわけではないので、すぐできるコミュニケーション(挨拶、お礼、名前を覚える、顔を合わせる)など、できることをこつこつと積み重ねて行きたいと思っています。


学生の皆さんへ

是非説明会や店舗に立ち寄って、みやぎ生協に興味を持っていただけたら嬉しいです。皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています!


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