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最終更新日:2025/5/23
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仕事内容開発担当
計算ルーチンから三次元グラフィックまで、ソフト開発を担当CAD・CAMソフトの開発が私の仕事です。とはいえずっと同じ分野を担当している訳ではありません。入社後最初に担当したのは、システムの修正対応や小規模なアップデートです。ここでプログラミングやシステムの基礎知識を身につけていきました。次にCAMの計算ルーチンの改良や、インターフェイス部分の調整を担当。現在は三次元グラフィックに関する仕事を担当しています。学生時代は情報系とは違う専攻だったので、システム開発の技術は90%以上入社後に身につけました。プログラミング以外にも、担当する開発分野に応じて必要な技術は変わっていきます。なので数学やライブラリの使い方、グラフィックなど様々な事を働きながら学んできました。ネットや書籍などを駆使して、数珠繋ぎに知識を増やしていくイメージです。
新しい知識を取り入れ、システム改善をやり遂げた時嬉しかったのは、三次元グラフィックの処理速度向上を実現できた時です。去年~一昨年くらいに「大量の形状を処理すると、グラフィックの描画速度が遅くなる。何とか改善できないか?」という依頼を受けました。この時求められたのが、実際に命令を処理するハード面の知識です。プログラムのことだけを考えていては、本当に効率の良い処理方法を編み出すことはできません。そこでハードに関してイチから勉強し、自分なりに工夫を重ねていきました。バグが起こらないように既存の機能とも整合性を取りつつ、およそ半年かけてシステムの改善を完成させました。結果処理速度は最高で10倍ほど早くなり、上司からも「ちゃんと勉強しているな」と成果を認められました。
理系の研究で培ったチカラを、ITで活かせると思いました就職活動を始めた時は、理系の大学院にいたので何かしらの開発職に就きたいと思っていました。専攻していた地球惑星学を一般企業で活かすのは難しいですが、学生時代の研究活動で培った論理的思考や学ぶ力であれば活かせると思い、IT系の技術職を志望するようになりました。IT系の中でもキャムタスに入社を決めたのは、学生時代に慣れ親しんだ関西で働ける点と、開発に専念できる環境があったからです。これは実際に入社してもその通りで、開発の同僚たちは研究者気質の人が多く、決められたゴールに対して自由なアプローチをさせてもらえます。服装もスーツを着なくてよかったりと、堅苦しくない会社の雰囲気が気に入っています。
2016年4月に新卒で入社。以来開発を担当しています。
先行きの見えない社会情勢で大変かと思いますが、くれぐれも健康には気をつけて頑張ってください。