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最終更新日:2024/7/1
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全国的にも森林の占める割合が高い北海道で、道森連が行っているのは、森林資源を守り育てるための事業。豊かな森林を育てることで地球環境の保全に貢献し、次世代に引き継いでいきたいと考えています。また、森林を守り育てることは、林業の活性化、ひいては山村の地域振興にもつながる活動です。具体的には、販売部門では道産木材や木製品の販売などを行っています。森林整備部門では、苗木や肥料、林業用機械などの斡旋や供給、火災、災害時に備えた森林保険に関する業務、公的資金の貸し付けなど、林業に関わる幅広い事業を展開。北海道内の森林組合の行う事業をしっかり支えています。【北海道産木材・木製品を供給し持続可能な木材活用を進めています】北海道は国内のカラマツ・トドマツの主要生産地であり、カラマツは強度が高く耐久性に優れており、トドマツは材質が柔らかく白く美しいことから建築材から産業用資材まで、幅広い用途があります。現在、公共建築物をはじめとする幅広い分野で地域材の利用が促進されています。「北海道の森林から産出され、北海道で加工された木材」を使用することで、地球温暖化の防止効果や資源の循環利用による山村地域の活性化などが期待され注目されています。道森連では、道内の森林組合が生産する木材・製材品を全国各地へ販売しており、安定的な供給を目指しています。本部事務所・札幌営業所は2019年に完成した新しいオフィス。北海道産木材製品の普及を進めるというミッションから、「建物そのものがショールーム」というコンセプトのもとに建てられました。構造材・外装材・内装材に、できる限り北海道産木材を使用。カラマツを中心にトドマツやスギなども使い、フローリング材にはナラやカバを用いています。また、準防火地域で必要な防火性能を確保するとともに、木材のよさをアピールするため、大断面集成材を活用。ひき板を繊維方向に交差して接着した新しい木材製品CLTも、北海道産カラマツCLTの普及を目指すため取り入れています。