齋藤木材工業(株)

製造グループは、構造用集成材の製造やお客様の要望に応じて製品を加工するのが仕事になります。
私は、製品の製造計画や管理を担当しています。次長になるまでは、特に製品の接着工程を担当していました。
加工や乾燥など、全ての工程をきちんとやらなければ、綺麗な接着は出来ません。仕事の奥深さに引き込まれているうちに16年という歳月が経っていました。

卒業後に様々な職業を経験してきました。しかし、私は小さいころから建物が好きで、いつか「自分が好きなことをやろう」と考えていました。
齋藤木材工業が建物に関するさまざまな建材を扱っていること、全国の大型建築物に関わっていることを知り、入社を決めました。

ここで作ったものが形になり、色々な方に見てもらえることです。
社内的には、社員の声を聴いて、きちんと対応してくれるので、かなりいい会社になってきているなということを肌で実感しています。

信州のカラマツを使ったいろいろな物件を作っていくことです。
具体的には木造の高層建築などにもかかわって、新たな木造建築の姿を目にしてみたいと思っています。