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最終更新日:2025/5/30
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部署名プラント設計部 配管設計グループ 所属
当社とはMHIの説明会で出合ったのですが、興味があった設計の仕事ができると聞いて断然、興味が湧いたんです。それで詳しく話を聞いてみると、教育体制がしっかりしていることを知り、ここでならきちんと成長できるんじゃないかと思い入社を決めました。また、福利厚生面での充実も惹かれた理由のひとつです。研修では機械製図の基礎や英語を学んだのですが、大学で学修したことが多かったという印象を受けました。忘れていた内容もあり、しっかり復習ができたと思います。ただ本格的にCADを操作するのは初めて。戸惑うことも多々ありましたが、きちんと教えていただいたことで、不安はすっかり解消しました。
原子力プラントにはさまざまな機器があり、機器と機器とは配管でつながっています。その配管の最適ルートを考え、図面を起こし、またその配管を支える部材や金具等を設計するサポート設計も当部署の役目です。サポート設計は、地震があった場合でも配管が損傷しないようにするためのものですが、配管設計と違い、厳しいルールはありません。支持間隔、強度を守っていれば配置や形状は自由なんです。配管の設計は何もない状態から考えていくわけですが、まずは現場に足を運ぶことからスタートします。機器の配置を撮影したり、スケッチをしたりして全貌を把握し、最近ではレーザーを使って現場をスキャンするという手法も取り入れています。そうして最も効率的なルートを調査するわけです。サポートの支持部材の装着も想定し、壁や床のスペースにも意識を向けながら設計しなければなりません。そうしたことを加味しながら最も適した合理的なルートをつくっていきます。さまざまな条件をクリアするため、頭を悩ませることもある。行き詰まってしまうこともある。それだけに、設計が完成したときの達成感は大きいです。
私たちの課の場合、自分が設計したものを担当チームでチェックするんです。ああでもない、こうでもないと先輩も後輩も自由に意見を出し合ってレビューをするのですが、あの活気はこの仕事の醍醐味とも言えるでしょうね。そのとき実感するんです、当課のチームワークのよさを。そうして意見を聞きながら変更すべきところは変更し、より完成度の高い設計をしていくわけです。また以前、工事認可の申請書を作成しなければならず、課員総出で取り組んだことがあった。就業時間を超えることもあったが、誰1人として文句を言わない。少しでも早く終わらせようと、みんなが一致団結した。あのときもチームワークのよさを再確認し、働く場として理想的な環境にあることを実感した。