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最終更新日:2025/2/12
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部署名利根工場設備課設備係
仕事内容生産設備及びユーティリティ設備の保守保全
自分が就職活動を行った年は東日本大震災が発生した2011年です。関東周辺の企業は計画停電などの影響もあり採用活動を延期していました。思うように会社見学や合同説明会に参加できず苦労したことを覚えています。採用試験は1次面接から名古屋にある本社で行われました。1次~最終面接と採用試験の度に千葉県の実家から名古屋まで新幹線で往復していたため、就職活動に交通費や移動に時間がかかり大変でした。移動中の新幹線では次回選考の準備、他企業のエントリーシート作成、お礼メール、実験レポートや課題を必死にやっていました。今の情勢とは異なると思いますが、限られた時間の中で少しずつ自分のできることをこなしていくことが大切だと思います。
生産技術職は工場の機械や設備をメンテナンスし、工場が稼働するようにする仕事です。生産設備(ミキサー、分割機、オーブンなど)や建物、インフラ(電気、水、蒸気、圧縮空気、空調、照明、セキュリティーカメラ、通信機器、廃棄物)の点検、修理や管理をしています。工場運営に関わる市役所や消防署などへの届出なども行います。機械修理(モーターやベルトなどの部品交換)をするだけではなく、作業工程を自動化するために新しい装置の設計・作製を行い省人化にも挑戦しています。機械や電気だけではなく、水道・ガス・建築・情報・各種法律と様々な分野の幅広い知識が必要とされるため、勉強することが多く大変ではありますが多方面知識や技術が身につくことが魅力の一つだと思います。何か困ったことがあれば相談される縁の下の力持ちのような存在です。
落ち着いて会話ができる人、特に『相手の話を聴くことができる』『理論的に物事を捉える』ことが重要です。修理対応で「機械が動かない」と電話で連絡があった際、製造作業者に状況確認を行い機械の修理を行います。修理は機械を相手にするだけではなく、人と話をして何が起こっているか把握する必要もあります。『自分で調べて考えることが苦にならない人』も向いていると思います。趣味でプログラミングを行っている人は、エラーコードの内容を確認して対処方法を調べて間違っているところを特定してなおすというような経験があると思います。うまく動くようになった時は達成感がありますよね。機械修理の流れも「状況把握」→「調べる(点検、調査)」→「悪いところをなおす」と同じです。趣味が車・バイクいじり、電子工作や自作パソコンなどの人も困ったことがあったら「マニュアル、図面を確認して調べる」「詳しい人に問い合わせる」「過去に似た症例がないか調べる」と自分で調べる癖がついている人が多いので修理の仕事に向いていると思います。
20:00~20:30 作業内容の確認、引継ぎ20:30~0:00 修理対応、事務作業、要素開発0:00~1:00 昼休憩1:00~7:30 修理対応、事務作業、要素開発7:30~8:00 作業場の清掃8:00~8:15 朝ミーティング(夜勤からの作業引継ぎ、昼勤の作業内容確認)自分の所属している部署では三勤交代制で8~17時・11~20時・20~8時と分かれています。突発的な修理対応があるため終業時間は多少前後します。工場は大晦日をのぞき364日24時間操業しています。大晦日には工場を停電させ受変電設備の点検など稼働時に行えない点検や修理、清掃を行います。土日祝日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始も工場が稼働しているため、家族や友人と休日が合わないことが多いです。イベントやライブなどの予定に合わせて休み希望をだしてシフト調整をしてもらえるのであまり困ることはないかと思います。