(株)フォトロン【IMAGICA GROUP】

問い合わせ対応や納品設置に限らず、製品のマニュアル作成、新製品の評価や開発中の製品のデザインレビューといった場にも参加する機会があります。技術的なサポートの仕事といいますと社外のお客様に対してのクレーム対応ばかりをイメージしがちですが、ある程度技術的な知識を持てるようになると指導する立場としてお客様からだけでなく、社内からも期待されるようになります。その期待に対して日々応え続ける事が私の仕事になります。

業界を選ばずにハイスピードカメラが使用される世の中になった事から、お客様が可視化したい高速な現象はそれぞれ全く別の内容になります。可視化したいモノが違うと、撮影手法、トラブル内容、ハイスピードカメラが組み込まれた時の計測システムの運用方法に大きな違いがあります。そのためハイスピードカメラに携わる技術者として多くの知識・経験を保有している事が求められます。特にハイスピードカメラの撮影現場ではニッチな知識・経験を通じて能力を尖らせる機会が多くあります。その機会を活かしていく事によって他社もしくは他人には真似のできない専門性を自身で築き上げていけるところに面白さを感じています。

シリコンバレーにいるようなニッチbutトップなエンジニアになりたいという強い想いをもって就職活動をしていました。フォトロンのニッチな市場でNo.1企業であるところに、憧れを持ち自身もその独創性を支えたいと思いました。また目指していきたい自身の社会人像と会社が目指していきたい将来像がニッチな分野で１番という事で一致していたため、入社を決意しました。

お客様からニッチbutトップなエンジニアとして選んでいただけるようになる事です。

日本だけでなく、世界に通用するニッチbutトップなエンジニアになりたいです。