最終更新日:2025/3/25

全国農業協同組合連合会(JA全農)

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 農学系

一生懸命

  • 山形 拓
  • 2016年入会
  • 岩手大学大学院
  • 農学研究科
  • 青森県本部 りんご部 りんご課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名青森県本部 りんご部 りんご課

  • 勤務地青森県

これまでのキャリアについて

営農対策部 営農指導課(3年)⇒りんご部りんご課(6年目)


現在のお仕事について教えてください

主に、りんご果樹生産技術に関する業務を行っています。農家の手取りが少しでも増えることを目標に、JA営農指導員や関係機関の方々と協力し、りんごやぶどう、もも等の高品質な果実生産に向けた取り組みや、販売に活かすための品質調査、営農情報の収集・発信を日々行っています。業務を行ううえで、果樹全般に関する栽培技術論や、病害虫防除方法を問われる場面が多々あることから、参考資料に目を通し、整理するほか、現場に赴き、農家の方やJAの方から情報を頂く等、勉強の毎日です。主体性が求められるため、どうやったらうまくこの業務をこなせるのか、もっと効率よく作業する方法はないのか、といったことを日々模索しながら頑張っているところです。


今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードはどんなことですか?

直近だと、りんごの研修会を自ら企画、開催したとき、参加してくださったJA営農指導員と生産者の方数名から、参考になるいい研修会だったと直接言われたことが非常に印象に残っています。これまでにも何度か研修会を開催していたのですが、そのような言葉をかけられたのはその時初めてだったので、農家の為になる仕事がしたいという私の大きな目標がほんの少しだけ達成できた瞬間でした。
まだ、入会して2年という短い歳月で知識や経験もまだまだ浅く、分からないことだらけで、時には辛いこと、苦しいことも多々ありますが、こういった小さな喜びを糧にして、がむしゃらに一生懸命頑張っています。


ズバリ!JA全農を選んだ理由は何ですか?

実家がりんご農家を営んでおり、周りの家も農家ばかりで、「農業」というものが非常に身近な環境で育ちました。農業が楽しそうに見える反面、辛い部分も幼い頃からたくさん見てきました。辛い部分が少しでも減り、楽しそうに見える部分を大きくしたい、両親や農家の方々の力になれるような仕事に就きたいと常に考えていました。
そこで、全国規模で事業を展開し、日本の農業を支えている全農に魅力を感じました。その中でも、地元である青森県の農業に貢献し、青森県の農畜産物の素晴らしさ、農業の素晴らしさを全国にアピールしたいと思い全農青森県本部を選びました。


学生の皆さんに就職活動アドバイスやメッセージをお願いします

「自分が本当にしたいことはなんなのか」、「どういった場面でやりがいや楽しさを感じるのか」、といったことにいかに早く気づき、行動に移せるかが重要だと思います。そこさえ自分自身の中で明確に固まってさえいれば、仕事をしていて苦しいことがあっても乗り越えられることができ、楽しさが見えてくると私は思っています。
人一倍考えて、人より早く行動できるように頑張ってください。


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