最終更新日:2025/4/24

日本板硝子(株)【NSG】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • ガラス・セラミックス
  • 建材・エクステリア
  • 繊維
  • 化学
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
東京都、大阪府
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

メーカー内設備エンジニア

  • H.N.
  • 2018年入社
  • 31歳
  • 豊橋技術科学大学
  • 工学部 機械工学専攻 修了
  • エンジニアリング部
  • 自動車用ガラス生産ラインの設備設計

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 化学・石油
  • プラント・エンジニアリング・環境
  • 自動車・輸送用機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
現在の仕事
  • 部署名エンジニアリング部

  • 勤務地京都府

  • 仕事内容自動車用ガラス生産ラインの設備設計

これまでの経験

会員限定コンテンツ

ログインするとご覧いただけます。

1日のスケジュール
8:00~

【朝礼・情報共有】
エンジニアリング部内での朝礼を行い、各プロジェクトの進捗状況や工事スケジュールを共有します。進行中の案件における課題や、その日に対応が必要な事案について部内で検討します。また、その日の安全確認事項や、来訪予定の業者についても確認を行い、チーム全体で情報共有を図ります。

8:30~

【メール対応・スケジュール確認】
外部業者からの見積書や技術資料の確認、問い合わせへの返信を行います。特に海外メーカーとのやり取りは時差の関係もあり、早めの対応を心がけています。また、本日の予定を最終確認し、必要に応じて関係者とのスケジュール調整も実施します。図面や見積書などの内容に不明点がある場合は、電話でメーカーに確認することもあります。

9:00~

【現場巡回・工事管理】
進行中の工事現場を巡回し、工事の進捗状況を確認します。施工業者に指示した内容が正しく実施されているか、安全対策は適切か、といった点を重点的にチェックします。また、新規設備の導入を予定しているエリアの現場確認も行い、実際の設置スペースや既存設備との取り合い、工事用クレーンの設置場所などを確認します。製造ラインの稼働状況によって確認のタイミングを調整することもあります。

10:30~

【製造部門との打ち合わせ】
新規設備導入に関する製造部門からの要望をヒアリングします。要求される設備仕様や技術的な課題について詳細を確認し、導入スケジュールの調整を行います。また、投資予算についても意見交換を行い、投資コストと期待される効果のバランスを検討します。製造部門の生産計画に影響が出ないよう、設備停止期間の最小化についても協議します。

13:00~

【部内技術検討会】
検討中の設備仕様について、先輩技術者からレビューを受けます。投資金額の妥当性、技術的な課題の有無、検討漏れがないかなど、多角的な視点でチェックを受けます。また、過去の類似案件での経験や、おすすめのサプライヤー情報なども共有してもらい、より良い計画になるようブラッシュアップを図ります。検討会での指摘事項は必ず記録し、次回までに対応します。

15:00~

【デスクワーク】
新規設備のレイアウト設計や仕様書の作成を行います。午前中の現場確認で得た情報を基に、実現可能な配置計画を検討します。また、投資計画書の作成や、サプライヤーへの見積依頼資料の作成も行います。特に投資計画書は経営層への説明資料となるため、投資効果や必要性について分かりやすく記載することを心がけています。案件の進捗状況によっては、発注業務や工事計画書の作成なども実施します。

現在の仕事内容

エンジニアリング部で新規設備の導入プロジェクトを担当しています。主な業務は、製造部門からの要望に基づいて新しい設備の仕様を検討し、投資計画を立案することです。設備メーカーとの技術的な打ち合わせや見積もり交渉、実際の設置工事の管理まで、プロジェクト全体をマネジメントします。技術的な検討だけでなく、投資効果の試算や予算管理も重要な仕事です。また、新規事業に向けた設備導入の検討など、会社の将来を見据えた業務にも携わっています。


今の仕事のやりがい

最も大きなやりがいは、自分が計画から関わった設備が実際に稼働し、製造現場の生産性向上に貢献できることです。設備の検討段階では様々な課題に直面しますが、製造部門や設備メーカーと協力しながら解決策を見出し、より良い設備を実現できたときの達成感は格別です。また、以前の保守保全業務で得た現場知識を活かして、実践的な提案ができることもやりがいの一つです。プロジェクトを通じて自身の技術力も向上させることができ、日々成長を実感しています。


この会社に決めた理由

入社時から若手社員にも大きな裁量が与えられ、主体的に仕事に取り組める環境に魅力を感じました。実際に入社してからも、設備の保守保全やプロジェクト管理など、重要な業務を任せていただき、早い段階からリーダーシップを発揮する機会が多くありました。また、製造設備に関する幅広い知識と経験を積むことができる環境も、この会社を選んだ大きな理由です。技術者として成長できる機会が豊富にあり、自身のキャリアを着実に築いていけると感じています。


当面の目標

現在担当している新規プリンターラインの導入プロジェクトを確実に成功させることが第一の目標です。より大規模なプロジェクトになるため、予算管理や工程管理をより綿密に行い、問題が発生した際も迅速に対応できるよう準備を進めています。また、海外メーカーとの取引も増えてきているため、技術的な知識だけでなく、グローバルなコミュニケーション能力も高めていきたいと考えています。


将来の夢

将来的には、複数の大規模プロジェクトを統括するプログラムマネージャーとして活躍することを目指しています。そのために、現在の業務で得られる知識や経験を着実に積み重ねながら、技術士の資格取得にも挑戦したいと考えています。技術的な専門性を高めることはもちろん、プロジェクトマネジメントのスキルも磨き、会社の技術発展に貢献できる人材になりたいと思います。新しい技術や製造方法の導入を通じて、会社の競争力向上に寄与することが私の夢です。


トップへ

  1. トップ
  2. 日本板硝子(株)【NSG】の先輩情報