パソナグループ【(株)パソナグループ、(株)パソナ、他11社】[グループ募集]

取引先企業が必要とする人材ニーズとエキスパートスタッフが希望する働き方のニーズを結びつけ、就業中のフォローを行う人材派遣サービスとともにオフィス業務を丸ごと受託するアウトソーシングサービスを提供しています。取引先企業では、専門性の高いスペシャリストを必要としていることが多く、マッチングに時間がかかる時は歯がゆくも感じます。しかし、企業と働く人お互いのニーズが最大限合致した時にはとても達成感を得られます。そして就業中のフォローでは、クライアント・パソナ・エキスパートスタッフの三者で同じ仕事や目標を共有することで、長く信頼関係を築くことができます。またチームのメンバー一人ひとりが仕事を通じ、成長し達成感や自信を深めるサポートにも注力しています。メンバーの力が高まることで、チームとしてより大きな仕事に挑戦できていることが嬉しいです。

新人時代に出会った大手商社の所長さんのエピソードです。企業を見る目を養うことやゼロからお客様との信頼を築くことを目的に新規営業に注力していた際、商社との取引を開始することに挑戦しました。何とか役に立ちたいと何度も通う姿を所長さんが認めてくださり、派遣のご依頼を頂き取引を開始することができました。半年間コールセンターに常駐し担当を外れていたとき、所長さんから電話を頂きました。内容は「君（寺岡）が頑張っていることをパソナの社長さんに会った機会に報告しておいたよ」というものでした。担当でなくなったのにも関わらず私を応援してくださった所長さんとの出会いは、今の私の仕事のやりがいにも繋がっています。努力した自分を応援してくれているお客様がいるということを実感したと同時に、お客様のためにこれからも頑張ろうという原動力にもなっています。

なんと言っても私がパソナに入社した決め手は『相性』です。つまり社員、社内の雰囲気が自分に合っているかです。『相性』において最も影響を受けたのはオフィスそのものです。衣服がそれを着ている人の人柄を表すように、私はオフィスビルがその会社はどのような会社なのかを体現していると考えます。就職活動を進めていく上で興味が湧いた人材派遣業界の中でも、パソナは社員同士の仲が良く、お互いに言いたい事を正直に言い合えるような環境でした。私が就職活動の際に訪問した大阪のオフィスは造りが開放感に溢れていて、まさしくチームワークや上下の風通しの良さを重んじる社風が現れていました。一言で表すなら、パソナという会社や社員に「一目ぼれ」したのかもしれません。

高校時代には野球部で甲子園を目指し、大学ではアルバイトリーダーとして店舗の売上向上に取り組んでいました。この２つの経験を通じて、チームが一体となり、メンバー同士が切磋琢磨する雰囲気の大切さを学びました。また、野球部の監督が私の卒業時に「人生見逃し三振するな」という言葉を贈ってくださいました。この言葉はそのまま、今の私の積極性につながっています。

・2008年、パソナ入社　立川支店で専門性の高い人材を派遣するエキスパートサービスの営業担当としてキャリアをスタート。東京都の約半分の面積となる広大なエリアの新規攻略がメイン業務。
・2009年の半年間、エキスパートスタッフの目線を理解する為に、客先に常駐してコールセンターのマネジメントサポートを経験。
・2010年、再度、立川支店に戻り、メーカーや大学など大口の顧客をメインに担当。
・2012年、丸の内チームに異動してからは、エキスパートサービスのみではなく、オフィス業務の委託（アウトソーシング）などの提案・立上げも経験。
・2014年、日本橋チームにチーム長に就任。大手メーカーや通信会社など様々な業界のクライアントの人事課題に応えるべく、21人のチーム員を率いている。
・2015年、新入社員ビジネス研修のインストラクターとして、新人育成にも携わる。