最終更新日:2025/6/5

大阪よどがわ市民生活協同組合

  • 正社員

業種

  • 生活協同組合
  • 共済
  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 10年目以内
  • その他文科系
  • 販売・サービス系

肌で感じる地域貢献

  • 山田 慎二
  • 2019年入協
  • 追手門学院大学
  • 地域創造学部地域創造学科
  • 共同購入事業部 第2支所
  • 配送担当(地域配送、組合員対応)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
  • 生活をプロデュースする仕事
現在の仕事
  • 部署名共同購入事業部 第2支所

  • 仕事内容配送担当(地域配送、組合員対応)

現在の仕事内容

私は配送担当をしています。配送担当はトラックに乗って組合員さんが注文された商品をお届けします。(組合員さんとは世間で言うお客さんのような方です。しかし、厳密にはお客さんではなく、共に生協をつくっていくメンバーのような人達です。生協は会社ではなく協同組合なので組合員さんと呼びます。)配送業務は月曜から金曜までの週5日です。商品のお届けは1軒につき週に1回、同じ曜日に伺います。お届けに行く曜日とある程度の時間が決まっており、順番に配達していくという流れです。お会いできる方には直接お渡しし、ご不在の方にはカバーとカギ付きベルトをして置きます。配送担当はお届け以外にも、商品に傷みはないかなども組合員さんから聞き取ります。不具合があった場合には、聞き取った事実を組合員さんからの声として、仕分けセンターやメーカーに伝え、対応していきます。また、良くない声だけでなく良い声も聞き取ったりもします。生協は組合員さんとメーカーさんを繋いでいます。その架け橋になるのが私たち配送担当の役割です。毎週お届けに行くので、組合員さんとの雑談もあり、いつの間にか距離感が縮まって楽しい仕事だと思います。


大阪よどがわ市民生協に入協を決めた理由

私は大阪の北摂生まれの北摂育ちで、生まれた時から北摂にお世話になりっぱなしでした。自分の住んでいる地域が大好きで、もともと都市計画や地域活性化に興味がありました。そのようなことが学べる大学が北摂地域に偶然あり、大学までも北摂地域の大学を選びました。大学ではまちづくりに関する勉強に力を入れ、地域貢献や地域振興に携われる仕事を就職活動では探していました。そんな時、組合員さんの活動や事業を通じて地域の活性化を目指している生協をみつけることができました。人と人とが繋がり、地域が明るく笑顔になり、また地域が強く団結できるというそのようなサイクルに惹かれ、地元にも貢献できるよどがわ市民生協を選びました。


大阪よどがわ市民生協は◯◯が自慢!

よどがわ市民生協の良いところは、性別や年齢関係なく気軽に話せるところです。優しい方が多いので、職場はいつも和気あいあいとしています。いろんな人がいるので、様々な視点から考え方や意見を聞くことができ、毎日刺激があっておもしろい職場です。


新型コロナ禍で感じたこと・気づいたこと

正直、新型コロナが流行り出した頃は本当に大変でした。運ぶものの量が増え、時間に追われる日々...何より1番しんどかったのは組合員さんとの大好きなお喋りがあまりできなくなってしまった事です。しかし、大変な時にいつもありがとねなど配達に行く場所、行く場所で感謝のお言葉をいただきました。当初はただの配達屋さんで全然面白くないと思っていましたが、感謝される度に、私たち生協職員の価値を肌で感じることができました。コロナ禍はただしんどいだけでなく、世の中で生協が本当に必要とされる仕事だということを気づかせてくれました。


今後の目標

今は入協してから配送業務しかしていないのですが、仕事をしていて大事だなと思ったことがあります。それは信頼されることです。組合員さんとの関わりや、仕事仲間との意見の出し合いでそういうことを感じるようになりました。そして、より信頼される人間になるためには、知識が大切になるのではないかと考えています。知識があると組合員さんにも興味を持ってもらえますし、私自身、知識のある人と話すとすごく楽しいです。知識があればある程、引き出しは多くなり私も私に関わる人も刺激になるのではないかと思っています。仕事でもプライベートでもどんなことでも興味を持って、自分の知識にするということを心掛け、身につけた知識、それによってひらめいたことを、どの部署でも発揮していきたいと思っています。それが私の今後の目標です。


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