地方共同法人 日本下水道事業団

施工管理課の主な業務内容は、地方公共団体からの委託を受け下水道施設工事の施工管理を行うことです。定められた工期内に不備なく施工が完了できるよう、地方公共団体や業者の方々と適宜調整や立ち合い等を行いつつ、工程と品質の管理を行っています。その他にも安全パトロールや、災害・事故を想定した訓練等を実施し、作業員の安全管理を目的とする取り組みも多数行っています。計画、設計、施工といった工事の一連の流れにおいて最後にあたる部分を担当する業務であるため、責任感を強く持って日々の業務に取り組んでいます。

下水道は生活に密接にかかわるインフラであり、日本下水道事業団では下水道を支える業務に従事することができます。下水道を通して人々の生活を支えているという実感は、日々の業務のモチベーションとなっています。

日本下水道事業団は下水道業界をリードする組織であるからこそ、新しい技術や働き方を積極的に取り入れようとする社風があります。新技術の開発や導入等といった業務にも関わることができます。

現在は工事の施工管理業務を行っていますが、今後は設計業務や計画業務にも従事し下水道全体の知識を習得していきたいと考えています。災害等が起こってしまった場合には、業務により身に付けた経験と知識を災害復旧支援のために役立てたいと考えています。

下水道に関する知識がほとんどなく迷っている方々もいるかもしれませんが、気にする必要はありません。日本下水道事業団は積極的に研修に参加することができ、下水道の基礎から学ぶことができます。私自身も下水道の知識がない状態で入社したので、日々勉強に取り組んでいます。
少しで下水道に興味を持っていただき、可能であれば一緒に働くことが出来れば嬉しいです。